今日はソフトバンクの「2013-14年冬春 新商品発表会」の会場に来ています。今回はどんな発表があるのでしょう? 新商品はもちろんサービス、電波状況も気になります。そして注目なのはずっと沈黙を保っていた孫社長の登場。
ギズモードではこちらの記事で、発表会の模様をリアルタイム更新にてお届けします。また新機種の最新情報やハンズオンも随時更新していきますので、そちらもご期待ください!
スマホからご覧の皆さんは、このページ下部の「次のページ」をクリックして頂き、2ページ目をリロードしていただければ、最新情報がご覧いただけます。Twitter、Facebookでも更新しますので、フォローよろしくお願いします。
と、ここで本日発表された機種たちの記事を紹介させてください。
・【ソフトバンク発表会2013-14冬春】全面まるっと液晶。極狭ベゼルの大画面「AQUOS PHONE Xx」ハンズオン!
・【ソフトバンク発表会2013-14冬春】片手にぴったりフィット。ちっちゃくても実力派の「AQUOS PHONE Xx mini」ハンズオン!
・【ソフトバンク発表会2013-14冬春】身体の一部みたい! ARROWS Aは10分の充電で1日使えて指紋認証、視線に合わせて全てを調整してくれるスマホ
・【ソフトバンク発表会2013-14冬春】COLOR LIFE 4、THE PREMIUM、フィーチャーフォン2機種ハンズオン!
機種を絞るという選択をしたソフトバンク。それはどうして? 機種だけでなく色んな戦略の発表があったソフトバンクの新商品発表会のリアルタイム更新は以下からどうぞ!
ギズチームも会場入りしました。
この後15時からソフトバンク新商品発表会はじまりますよ〜!
孫正義社長が登場!
携帯端末数を競い合う時代から、ネットワークの優劣を競い合う時代へ。
ソフトバンクはそれを予見し「繋がりやすさ」を3年半かけて向上させてきました。
スマホの繋がりやすさではダントツでソフトバンクがNo1です。
iPhone 5の通話接続率もソフトバンクがイチバン。
他キャリアを引き離し98.7%を実現しています。
さらにソフトバンクは850日以上、重大事故なしを継続中。
安心なキャリアということを証明しています。
基地局の数は3倍以上に。
地方のカバーエリアもこの3年半で相当に改善されましたよ。
こういった努力によってスマートフォンの総合満足度もソフトバンクが一番に!
iPhoneで用いられているFDD-LTEとAndroidのTD-LTE、
両方の大規模なLTE網を持っているのは世界で唯一つ、ソフトバンクだけ。
最近では(買収した)イーモバイルのLTEも追加され倍速ダブルLTEへ。
接続速度も大幅に高速化が実現しました。
新型iPhoneの繋がりやすさテストをJR・私鉄の全国乗降客数トップ1000駅で実施。
なんと837駅でソフトバンクが下り平均速度1位となりました!
ちなみに山手線だと29駅中20駅でソフトバンクが繋がりやすさ1位です。
来春からは900メガヘルツが加わりトリプルLTEへ。
これまで以上に繋がり具合・スピードが向上していきます。
さてここからは今回発売される機種について。
まずはAQUOS PHONE Xx。
FDD-LTEとTD-LTEの両方を使うことの出来るHybrid 4G LTEです。
英文にかざすだけで単語や文章を自動翻訳する機能もついてるんですって。スゴイ!
AQUOS PHONE Xxのスペックはこちらです。
手持ちのいいAQUOS PHONE miniも発売になります。
コンパクトサイズに全部入りのモデルです。
こちらAQUOS PHONE miniのスペック。
富士通のARROWS A。
10分間でフル充電。フル充電で3日間使用することができます。
ARROWS Aのスペックです。
Disney Mobileも発売になります。5.2インチフルHD液晶と1630万画素カメラを搭載。スペックも充実です。
今回もおなじみのスギちゃん登場。
スギちゃんもワイルドからハイブリッドに変わりました(笑)
水沢アリーさんも登場しました。
さてここからは再び新機種紹介。
フィーチャーフォンも新たに2機種登場。
The PREMIUMとCOLOR LIFE 4です。タッチ操作によりスマフォ感覚で使えるPocket Wifiも発売に。
高速マルチネットワーク、下り最大110MBPSです。
ソフトバンクの母親社員サークル企画から誕生した新たなサービス子育てサポート。
24時間赤ちゃんをスマートフォンで見守ったりアドバイザーに電話相談することができます。
歩数計やカロリー計算もできるHealthCare。
孫社長も愛用してるそうですよ!
今回新たに発売されるスマート体組成計。
ひと乗りするだけで体重や体脂肪率や、骨レベルなどの情報がスマフォへ転送。
お手軽に健康管理を行うことができます。
ロンドン五輪銀メダリストの三宅宏実も登場し実演。
バーベルをひょいと持ち上げてました。
さて、ここからは質疑応答です。
Q:ドコモのiPhone参入と米スプリント買収について。
A:国内の状況は俄然厳しいものだが、ソフトバンクはこれまでスマートフォン時代を予見しサービスを設計してきた。そのノウハウを強みとして活かして今後も戦っていく。国内のユーザー数はこれ以上爆発的に伸びないが、アメリカにはまだ伸びしろがある。
Q:AndroidとiPhoneはどれくらいの比率で販売していく予定か?
A:特に設けていない。ユーザーの反応をみていく。
Q:スプリントの状況はどうか。
A:まだ実際に経営に携わって1ヶ月ほど。これから端末を準備したりサービスを用意していく。本格的に動き出すのに1〜2年はかかるとみている。
Q:スプリントとのシナジー効果について。
A:共同調達によるメリットが出るのは半年から一年後と考えている。
Q:端末を絞っていくにあたりiPhone・Android以外のプラットフォーム(Firefox OSやTizenなど)についてどう考えているか?
A:あまり興味なし。それが主流になっていくとは思えない。
Q:iPhone 5Sの在庫確保の見通しについて。
A:世界的に品不足なのが実態。ゴールドやシルバーが特に品薄。だいぶお待たせする期間が続く見通しだ。一方、iPhone 5Cは潤沢に在庫がある。
Q:ドコモからiPhoneが出たことで顧客流出の恐れはあるか。
A:4〜5年前からそういった事態について何度もシュミレーションしてきた。数年前にドコモからiPhoneが出ていたら壊滅的な打撃となったが、現在はソフトバンクのネットワークも充実し、ドコモに流れるユーザーはほとんどいない。今回それが実際に確認できたと思う。
質疑応答は以上です。このあと各端末のハンズオンをお届けします!
(KITAHAMA Shinya )