エディター13人の偏愛エコバッグ図鑑。折りたたみから人気ブランドまでこだわりの逸品を紹介

「エコバッグとTシャツの選び方って似ている気がしています。どんな服にも合わせやすい白の布帛で、カルチャー感のあるプリントが施されているものが好み。SONIC YOUTHのエコバッグは『マーク ジェイコブス』2008秋冬コレクションのノベルティで12年選手！　チーズナイフがプリントされたBEDFORD CHEESE SHOPのバッグは友人からのNY土産。どちらも地厚な生地感で洗うたびに風合いが増すところが気に入っています。」

「『キャバン』で買い物した際にいただいたショッパーをそのままエコバッグとして使用しています。大容量のビッグサイズなので、とにかくまとめ買いに重宝。薄めの生地（でも耐久性あり！）なので、コンパクトにたたんでバッグの中に入れられるのも◎！」

「日用品の買い物には『ラグ＆ボーン』のトートバッグで。2018年VERVE COFFEE ROASTERSとのコラボもの。お水やお米など重量系のときは『ユニクロ×JWアンダーソン』のバックパックと使い分けてます」

「パリの『セザンヌ』で買い物をした際にノベルティとしてもらったエコバッグ。クラシックな柄とポップな色のバランスがお気に入り。横型なのでPCやiPadを持ち歩く際も安定感があって◎」

「ロンドンのIDEA booksのトートバッグはお土産でいただいて以来、長年愛用中。横長でマチもあるサイズ、地厚で丈夫な生地、汚れの目立たないブラック、持ち手が長くて肩にかけやすく使い勝手が抜群です。普段はもちろん旅行時の機内バッグとしても活躍していて何ヵ国一緒に巡ったことか。思い出の詰まっているお気に入りです」

「シンプルで、サブバッグとしても使いやすいものを愛用中。長年バッグに忍ばせているのは、ロンドンのICAギャラリーにて購入したもの。容量が必要な時は、コペンハーゲンのインテリアショップ『ポースチャン（Paustian）』の特大ショップトートを。玄関脇の壁にかけておいて、スーパーに行くときなどにさっと持って行きます」

「去年の夏休みロンドン滞在中にV&A美術館の『ディオール展』へ。3日がかりでようやく入りそこで見つけたのがこれ。散財して学校に通っていたので￡45は痛い出費でしたが、 ブレード・コードのお陰で品も良いので迷った末に購入。汚したくないのでスーパーに行くときは生もの専用バッグを別に1枚持っていきます」

「『スノーピーク』のビッグトートは、展示会のお土産でいただいたもの。こちらは週1の買い出しなど、たくさん買う日に持っていくビッグトート。素材もかなりしっかりしているので、たくさん物を詰めこんでも安心。仕事で撮影の日など、プロップを運ぶバッグとして使ったり、引っ越しのときに使ったり、あらゆるシーンでかなり頼れる存在です」

「サイズ感がちょうどよく、防水性も富んでいる『バッグズインプログレス』のエコバッグを愛用中。購入した中身が透けて見えるのは恥ずかしいので、カラーは絶対黒一択！ 汚れがついてもすぐにウェットティッシュでオフできて万能です」

「『バグゥ（BAGGU）』のナイロンバッグをエコバッグとして愛用してます。耐荷重15kg（！）と丈夫なのに超軽量で、付属のポーチも付いているのでコンパクトに折りたためて持ち歩きに便利！ これは『GLCO』の展示会でいただいたものですが、デザインも豊富です」

「いただきものの『バグゥ』のナイロンバッグは、タイダイ柄が今年らしくてお気に入り。折りたたんで付属のポーチに入れると手のひらサイズになるので、予定外の買い物や荷物が増えたとき用に常にバッグに入れています」

「“セレー（sereh）”はインドネシア語で『レモングラス』という意味だそう！ いただきものですが、とにかくたくさん入る点がお気に入りです。ショルダー部分が太いので、重い荷物でも肩が疲れません。洗濯機で洗えるので今の時期もうれしいです」

「MY定番は、『ユナイテッドアローズ』の表参道店オープン記念でいただいたノベルティの紀伊国屋ショッパー。純白のレアな色身がお気に入りです。ミニバッグを使うときには、アメリカ・カリフォルニアのクルミ栽培支援団体『カリフォルニア・ウォールナット』のエコバッグを使用。何とこちらは、バッグの角が収納の巾着になっていて、丸めてしまうとクルミさながらの形に変身！ ユニーク＆便利で、こちらも手放せない相棒です」