キャサリン妃が、ウィリアム王子が3日に渡る全国ロイヤルトレインツアーをスタート。公務の様子と一緒に妃のファッションをお届け。
今回のツアーは、新型コロナウイルスと闘う人へ感謝の気持ちを伝えたいというウィリアム王子とキャサリン妃の願いから生まれたもの。全国の医療従事者やボランティア、介護施設のスタッフ、メンタルヘルスのケアに関わる人たちなどに話を聞くという。今回、キャサリン妃はいったいどんなアイテムを着こなす?
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サンキューツアー最終日となったこの日は、ウェールズにある カーディフ城を訪問。 「アレキサンダー・マックイーン」の真っ赤なマキシコートからちらりと見えるのは、タータンチェック柄のスカート。同じ柄のマフラーを巻いてホリデー感たっぷり!
スクエアシェイプのフープピアスは「スペルス・オブ・ラブ」のもの。こちら62ポンド(約8,600円)とお手頃価格!
その後はロイヤル・バークシャー病院に移動。ここではマフラーはせず、その代わりにまたスカートと同じ柄のマスクを着用していた。小物までの細かなこだわりに脱帽!
サンキューツアーの最終地点はウィンザー城。地元の医療従事者やボランティアと話して感謝の気持ちを伝えた。ここではダークグリーンのマキシコートに、ファーストールをオンしてナイトタイムに合わせたゴージャスなスタイルを完成。
最後にはエリザベス女王、チャールズ皇太子とカミラ夫人も登場し、サンキューツアーを締めくくった。
2日目の朝、エディンバラに到着したウィリアム王子とキャサリン妃。この日、夫妻が慈善団体「NHS Charities Together」のパトロンとなったことが発表され、パトロンとして救急業務を務める団体を訪問。ティールブルーが眩しい「キャサリン・ウォーカー」のコートに、エディンバラ発のブランド「ストラスベリー」のクラッチバッグを合わせてシックに。
この日のマスクはコートの色に合わせて「アマリア」のブルーをセレクトし、粋なマスクコーデを完成させた。
そのあとはバットリー コミュニティ センターに訪れ、お年寄りの生活をサポートするボランティアの人と交流を行った。「ホブス」のマキシコートに「ジグソー」のパンツのセットをアイボリーカラーのニットで軽快に。女性らしさをアップさせるネイビーのパンプスは「エミー ロンドン」のもの。
「シモーネ ロシャ」のパールがついたゴールドイヤリングで顔周りにも華やぎをオン。
この日の夜はオールド・スミスフィールド・マーケットにあるフードバンクを訪問。コートやパンツはそのままに、ノルディック柄がポイントの「トロイ」のニットにチェンジ。マスクはブルーからピンクへ。
「動くバッキンガム宮殿」とも言われるロイヤルメンバーが国内ツアーを行うときに使われるロイヤルトレインに乗るため、出発地であるユーストン駅に到着した夫妻。
今年の1月にも着用していた「アレキサンダー・マックイーン」のカーキカラーのロングコートに、「ヨークスカーフ」のタータンチェック柄のマフラーを合わせてクリスマスカラーを意識。「ラルフ ローレン」のブーツ、「グレース ハン」のバッグ、「コーネリア ジェームズ」のグローブは黒で統一して。
マスクは過去の公務でも何度も愛用している「アマリア」の小花柄マスクを着用。
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