あの大女優も恋のキューピッド⁉ 友達の紹介で交際＆結婚したセレブたち

ヘンリー王子とメーガン妃は、お互いの友人の紹介で出会ったことで有名。ふたりはプライバシーのため、と名前は伏せていたけれど、その人物とは「ラルフ ローレン」のPRで王子の幼なじみであるヴァイオレット・フォン・ウェステンホルツという説が有力だ。

後にメーガン妃は「私たちの出会いはまさにブラインドデートで、完璧に仕組まれたものだったの」と語っている。またメーガン妃はデートまでヘンリー王子のことを詳しく知らなかったとか。

「私は彼のことをあまり知らなかったので、友人が私たちのことをセットアップしたいと言ったとき、私はこう尋ねたの。『彼っていい人？』と」。マッチメーカーはきっとかぶせ気味で「イエスよ！」と言ったはず。

ふたりの人気俳優を引き合わせたのは、エミリーと映画『プラダを着た悪魔』で共演したアン・ハサウェイ。ジョンはエミリーにひと目惚れだったそう。

「その頃私は恋愛は当分しなくてもいいと思っていたんです」とインタビューで語っていたジョン。「L.A.でゆっく過ごして、自分の時間を持とうとね。でも彼女を目にしたとき、その考えが一変した。彼女の手を握りながら『あなたが好きです』と告白していたんだ」。ふたりは交際1年で婚約、2010年7月に結婚し今もラブラブ！

誰もが憧れたこのカップルも実はブラインドデートが出会いのきっかけ。1998年にふたりのエージェンシーがセットアップし交際に発展。2000年に結婚した。その後ブラッドが映画『Mr. & Mrs.スミス』の撮影でアンジェリーナ・ジョリーと共演したあたりから不仲が報道され、2005年には離婚してしまうけれど、別れたあとも仲のよい関係を続けているのは、ご存知のとおり。

ブラッドとの離婚を経て女優としてのキャリアを再構築していたジェニファーは、またしてもブラインドデートで運命の人ジャスティンに出会う。

今回ふたりを引き合わせた人物として自ら名乗りをあげているのは、俳優のロバート・ダウニー・ジュニア。ロバートは『ディテール・マガジン』に「ふたりはすごく真っ当な方法で恋に落ちたよ。ジャスティンは一線を越えるリスクをいとわなかったんだ」と語っている。

恋多い歌姫と長者DJ。その交際は約1年と短い期間だったものの、ふたりはとってもお似合いだった。そんなテイラーとカルヴィンのマッチメーカーは歌手のエリー・ゴールディング。

エリーは「私はふたりのマッチメーカーよ。それは本当」と『サン』に語っている。 「カルヴィンは本当に素晴らしくて、いいヤツなのよ。テイラーもとってもクールで愛さずにはいられない人でしょ。ふたりとも完璧だし、背も高いし、一緒なら最高じゃないと思ったの！」。

結局別れてしまったけれど、みんなもこういう友達欲しいはず！

共通の友人の紹介によって交際に発展したのはスーパーモデルのジゼルとNFLのスーパースター。

「僕たちを引き合わせた友人は、僕の女の子っぽい一面を知っている人物なんだ」とトム。ジゼルも『ヴォーグ』のインタビューで「トムがすぐに運命の人だとわかったわ。瞳を見たとき、彼は私と同じことを信じる誠実な人だとわかったの」とコメントしている。

天才的クオーターバックに女の子っぽい一面があるのは意外だけど、素を見せられるくらい仲の良い人物だったに違いない。

イタリア人実業家のラファエロ・フォリエリと真剣交際していたものの交際4年目に破局したアン。恋愛は当分お休みと思われていたけれど、運命の出会いはすぐにやってきた。

アンとアダムが出会ったのは元カレとの破局後まもなく。パームスプリングス映画祭で共通の友人を介して出会ったのがきっかけだそう。ふたりは2012年に結婚し、一男を授かって良好な関係を続けている。

マット・ディロンにジャレッド・レト、ジャスティン・ティンバーレイク、アレックス・ロドリゲスなどなど、各界のスターたちと交際してきたモテ女キャメロン。彼女が生涯の伴侶に選んだのはグッド・シャーロットのベンジーだ。

ふたりを引き合わせたのはベンジーの双子の弟、ジョエルの妻でリアリティスターのニコール・リッチー。ニコールはTVに出演した際に「ベンジーを幸せにするためなら、何でもする。すべてに責任を持つわ！」とキャメロンに太鼓判を押した。頼もしい！

オーストラリア人のクリスとスペイン人のエルサ。ふたりの恋のキューピッドは発音コーチだ。

「まるでブラインドデートのようだったわ」とパタキーはTVのインタビューで語っている。「私たちはそれまで会ったことがなかったの。仲介してくれた女性は私たちの英語のアクセントを正してくれる発音コーチ。彼女は私たちにそれぞれの話をして、盛り上げてくれた。だんだんレッスン中に彼の話が多くなってきて『わかったわ、彼に会わせて頂戴！』ってお願いしたの。私たちは最初に電話で話して、それから会ったのよ」。

なんともスウィートなブラインドデート。ふたりは2010年に結婚し、3人の子どもを授かっている。

スーパーモデルのシンディは彼女のエージェンシー、マイケル・グルーバーに一生感謝しているはず。なぜならマイケルこそが夫となるランディ・ガーバーを引き合わせた人だから。

ふたりがお似合いだと思ったマイケルは自分の結婚式をふたりを招待。そんなふたりは当日を待たずに前夜に会って、まずはお互いを知ることから始めたそう。「私はとてもびっくりしました。なぜならシンディは思っていたよりもずっと地に足がついていて、クールだったからです」とガーバーは『ピープル』誌に語っている。

ここ数年オンオフの関係を続けながら3人の子どもを授かっているコートニー・カーダシアンとスコット・ディシック。ふたりを引き合わせたのはソフトコア・ポルノシリーズ「ガールズ・ゴーン・ワイルド」のクリエイター、ジョー・フランシスだ。

「メキシコの私の家でコートニーとスコットを紹介したよ」と『イン・タッチ』に語ったジョー。 「スコットは私の友人のゲストとして来てね、彼らは私の家のマスターベッドルームで出会ったんだ」。子どもには言いにくい出会いのエピソード…。

2013年から交際しているふたりのマッチメーカーはミュージシャンのエド・シーラン。

ジョニーはコートニーより12歳年下で北アイルランド出身のシンガーソングライター。エドは「僕とジョニーは1年間一緒に住んでいたんだ。そのときにコートニーを紹介した。ふたりはデートを始めて、お互いに夢中だよ」と「Yahoo!」に語っている。

女優、脚本家、監督とマルチにこなすレナとシンガーソングライターでプロデューサーのジャック。クリエイティブなふたりをセットアップしたのは、ジャックの妹レイチェルとコメディアンのマイク・バービグリアだそう。

アントノフは『ヴァルチャー』に「僕たちの出会いはすごく今っぽい。つまり、インターネットを使った」と語っている。「その日僕は自分の人生に起こったことをすべてレナに話した。だって誰かを本当に好きになったら、自分のすべてを知って欲しいと思うだろ？」

たまに自分のことばかり話す男性がいるけれど、それはあなたに気があるってことかも！

ふたりを引き合わせたのは、ジョシュの長年の友人でカットの共演者だったベス・ベアーズ。

「私はいつもジョシュにぴったりの子を見つけたいと思っていました。でも当時、カットはほかの男性と交際中だったので、紹介できなかった。それからしばらくすると、彼らはたまたま両方が同時に、一度だけシングルだったの」とべスは『ピープル』誌に語っている。タイミングって大事！

ソフィア・ベルガラと映画『モダン・ファミリー』で共演したジェシー・タイラー・ファーガソンがふたりのマッチメーカー。

ジェシーはふたりをパーティーで引き合わせ、後にマンガニエロにソフィアの電話番号を教えて物事を進める手助けをしたそう。ナイスお節介。

リアリティスター、クロエとプロバスケットボール選手のトリスタン。ふたりを巡り合わせたのはあのアスリート。

クロエは『カーダシアン家のお騒がせライフ』10周年記念スペシャルで「私たちが出会ったのはブラインドデートよ」と明らかにしている。「マッチメーカーはバスケットボール選手でよい友人のブランドン・ジェニングス。彼は『あなたはとてもいい子だ。ちょっと紹介したい人がいる』といって、ホテル ベルエアーに招待してくれたの。私はトリスタンを待ち伏せして、彼を驚かせたわ」

ふたりは2018年に第一子となる娘トゥルーを授かったものの、クロエが妊娠中、トリスタンが複数の女性たちと浮気していたことが発覚。さらにその後トリスタンは、クロエの妹カイリーの親友ジョーディン・ウッズと浮気していたことも明らかに。

マッチメーカーには浮気癖のない人を紹介してもらいたい…。

女優で作家でデザイナーのローレンと、ミュージシャンのウィリアムの出会いは2012年のバレンタインデー。「夫に最初に会ったのは16歳のとき。彼のコンサートの外で座っているときよ。10年後、ブラインドデートで出会って交際に発展したの」とローレンはブログで綴っている。現在ローレンはふたりの男の子のママとなり、ライフスタイルインフルエンサーとして活躍中だ。

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