MAMAN SPECIAL
11月24日は1124で「いい妊娠の日」、と勝手に(!?)制定し、マタニティスタイルの歴史を振り返り。今でこそスタイリッシュになった妊婦服は、その昔、コルセットで膨らんだお腹を無理矢理隠していた時代から、あえてボディラインを強調する現在まで、その時代の女性の有り方をあらわす鏡でもあった。そこで、妊婦ファッションの移り変わりを紹介。中世から2016年まで一挙プレイバック! US版エルより。
クリッシー・テイゲンは親友のキム・カーダシアンを参考に、体にフィットしたドレスと、軽やかなダスターコートのスタイルでマタニティ・ワードローブを構成。
SPLASH
ミーガン・フォックス
GETTY IMAGES
キャンディス・スワンポール
ブレイク・ライブリーは今年のカンヌ映画祭のレッドカーペットに膨らんだお腹がはっきりと分かる「アトリエ・ヴェルサーチ」のアイスブルーのドレスをまとって登場し、2人目妊娠の噂を確実なものにした。
ジョージ王子を出産して間もなく、キャサリン妃はシャーロット王女を妊娠。お腹に可愛い王女がいるときの彼女のマタニティスタイルは1人目の時とほぼ同じだったが、さらに洗練。コーディネイトによく登場していたのは仕立ての良いレディライクなコートだ。
キャサリン妃
第2子妊娠時、キム・カーダシアンのワードローブは最初の時より明らかにマシに。リアリティー番組のスターであるキムは、ヌードカラーのボディコンスタイルや、自分に似合うファッションを徹底。彼女に追従する多くの妊婦たちを感化した。
珍しくボディコンシャスじゃない場合は、決まってシアーなアイテムを着ていたキム。
娘のジェームスを妊娠中、自身のウェブサイト「Preserve」(2015年に閉鎖)にかかりっきりだったブレイク・ライブリー。同サイトで一押しだったリンジー・ソーンバーグのアイテムや、その他のアーティザナルなアパレルブランドを着こなしていた。
妊娠中もルブタンを履いてそびえ立つようなシルエットをキープしていたブレイク・ライブリー。
コートニー・カーダシアン
第1子の時は妊婦ファッションの失敗をたっぷりと経験したキム・カーダシアン。こちらの2013年のMETガラで着用したジバンシィのオールオーバー・ドレスもそのうちのひとつ。
ハル・ベリー
キャサリン妃は最初の妊娠の時はダイアナ元妃を見習ったスタイルを実践。ポルカドット柄やパステルカラーが彼女のマタニティ・ワードローブの定番だった。
シエナ・ミラー
アレッサンドラ・アンブロシオ
アドリアナ・リマ
2010年代に入ると、マタニティ・スタイルはロマンティック志向に変化。長く、ふんわりして、フェミニンなドレスがナタリー・ポートマンのようなAリスト女優の間では好まれた。
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