保育園に入ったばかりのシャーロット王女も、すでにおしゃれの達人だった?
何十年も前から、訪問先の気候やその日の天気にかかわらず、いつもはつらつとファッショナブルに公務をこなしてきた英国ロイヤルの女性たち。そんな彼女たちが見せてきた麗しき歴代のコート姿を、ギャラリーでプレイバック! ダークトーンになりがちな秋冬スタイルの参考にしてみて。
Photos: Getty Images From TOWN&COUNTRY
コモンウェルス・デー(英連邦の日)にロンドンのカナダ・ハウスで開かれたイベントに、「アーデム(Erdem)」のカスタムコートとドレスで登場。手の込んだ花のディテールがフェミニン。
エレガントなケープ付きのコートを見て、『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』(2005)に登場したボーバトン魔法アカデミーの制服と、美しい生徒フラー・デラクールを思い出したファンも多かったはず。
セリーナ・ウィリアムズが開いてくれたベビーシャワーのため、プライベートでNYを訪れたメーガン妃が着ていたマトラッセシルクのコートは、ヴィンテージの「クレージュ(Courreges)」のオートクチュール。
保育園に通い始めたばかりのシャーロット王女。コートと同じカラーでシューズと頭につけたリボンをスタイリングして、すでにおしゃれの達人♡
エボニー・ホース・クラブを訪問したカミラ夫人は、ブルーとピンクが鮮やかで大胆なチェック柄コートをチョイス。
ゴージャスな純白のコートを着たエリザベス女王。長期にわたる女王の統治は、ファッションの“コート部門”においても途切れることなく続いている。
ゴージャスなバラ色のAラインコートで、息子デヴィッド・アームストロング=ジョーンズ(リンリー子爵)の結婚式に出席したマーガレット王女。
エリザベス女王は、80年代らしい大胆な柄を取り入れたコートで登場。
ガーリーなフリルとポンポンも、パープルがかったピンクで落ち着いた雰囲気に。ダイアナ妃らしい装い。
ブランケットを思わせる、ぬくもりあふれるコートで外出。ブルーがアクセント。
淡いオレンジ色のコートは、胴部分にあしらわれたスカラップの切り替えが特徴。タツノオトシゴのブローチを合わせたのはさすが!
カナダ北西部を訪問したエリザベス女王とアン王王女は、地元の人たちと同じ仕様のコートでしっかり防寒。もこもこファーがキュート。
夫フィリップ王配とオーストラリアを訪問した際のエリザベス女王。明るいパステルイエローのコートで。
王女も負けずにイエローをチョイス。黒の小物で引き締めて。
黄金期だったハリウッドを訪問し、『艦長ホレーショ』のプレミア上映に出席したマーガレット王女。本当のセレブが誰なのかを、その場にいた全員に思い知らせたはず!?
後のシャーロット王女と同じように、女王も幼い頃からコートを上手に着こなしていた。まるで雪の精のようなかわいらしさ!
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