スーパーモデルのケイト・モスを母親に持つライラ・グレースが、パリにてバーチャルで開催された「ミュウミュウ」の2021春夏コレクションのショーで、ついにランウェイデビューを果たした。若き新星が、母の後を追ってファッション業界でその名を成すことになっても、驚くことではなさそう。ライラ・グレースに関して明らかになっているいくつかのことについてご紹介。
Photos: GETTY IMAGES, IMAXTREE Courtesy of Lila Moss via Instagram From ELLE
ライラ・グレースの両親は？
ライラ・グレースの母親は言わずと知れたスーパーモデルでありファッションアイコンのケイト・モス。
父親は、クリエイティブディレクターであり、『デイズド・メディア（DazedMedia）』の共同創設者でもあるジェファーソン・ハック。
ケイトとは1999年にカルチャー誌『Dazed&Confused（デイズド＆コンフューズド）』のインタビューで出会い、それから4年間、交際していたと伝えられている。
2002年9月29日 にライラ・グレースを生んだとき、ケイトは27歳だった（ライラ・グレースは一人っ子）。今年18歳になった娘に、ケイトは白のミニクーパーをプレゼントしたそう。
モデル・デビューはいつ？
ライラ・グレースは母ケイトがロンドンのモデルエージェンシー「ストームモデル」の創業者サラ・ドゥーカスにスカウトされたのと同じ年、14歳でモデルとしてデビュー。
16歳だった2018年には「マーク・ジェイコブス・ビューティー」の顔となったほか、『デイズド』誌の表紙を飾っている。
待望のランウェイ・デビュー
18歳になったばかりのライラ・グレースは、バーチャルで開催された「ミュウミュウ」の2021年春夏コレクションのショーに登場。モデルとして初めてランウェイを闊歩した。
ライラ・グレースは自身のインスタグラムに、「最も夢のようなショーでデビューさせてもらえたことに感謝しています」と投稿している。
3ルックに登場
スポーツをテーマにした今回のショーで、ライラ・グレースは3つのルックを披露。
ランウェイでも輝くオーラ
メイクはナチュラルに、ヘアはサイドパートにして、低い位置でひとつにまとめた。ランウェイでの存在感は、さすがママ譲り。今後の活躍も楽しみ！
