ブルックリン・ベッカムの婚約者、ニコラ・ペルツのモノトーンファッション20連発

若干25歳にして、ファッション・ウィークのフロントロウにも頻繁に出没するニコラ。実業家、投資家の父をもち、母のクラウディアは元ファッションモデル。そしてなんと8人兄弟（！）という賑やかな家庭で生まれ育った彼女。

レッドカーペットでも私服でも、ほとんど黒か白、たまにビビッドな赤を差し色にしてスタイリッシュに着こなすニコラ。バランス良く着こなすモノトーンコーデは、彼女のキャラクターを引き立てる絶妙なさじ加減がお見事。こちらは2020年2月に開催された「サンローラン」2020秋冬コレクション会場にて。

お腹見せもなんのその！ オールブラックコーデに、真っ赤なクロップドトップで抜け感を。これまで数多キャッチされてきたブルックリンのツーショットも、シンプルでシックなスタイルが多数。

パリコレ期間中では、さまざまな場所でキャッチされた彼女。カジュアルなデニムコーデに、ヘビーなレザーコートを合わせてスタイリングを引き締めて。

2014年の映画『トランスフォーマー/ロストエイジ』に出演したことでも知られるニコラは、PRのために来日したことも。ここでもピュアなホワイトのドレスをチョイスして、観客を魅了。

歴代ファッションを見ていると、セクシーなランジェリーアイテムを組み合わせたスタイルが多いニコラ。重たくなりがちなモノトーンスタイルに、絶妙に抜けを与える、計算された肌見せ加減がお見事。

2019年のトロント国際映画祭にて。マスキュリンなテーラードジャケットに、レースのコルセットトップを合わせてミックス＆マッチに。

2017年に開催された、パリファッションウィーク期間中の「ロレアル」のパーティでは、「ジバンシィ」のシースルードレスに、ブラックのブラ＆ショーツでセクシーに。

私服ももちろん、モノトーンラバー。スウェットやワイドデニム、レギンスなどのスポーティなアイテムでつくるストリートスタイルが旬。この日はブロンドヘアをアクセサリー代わりに、サングラスやシューズもすべてブラックで統一。

スタイルアップを狙えるプラットフォームシューズがお気に入り。ブラックスキニーに、ヘビーなブーツがマッチ。

ぐっと大人っぽく仕上がる、クロップド丈のキャミソールに、ハイウエストボトムを合わせた、好バランスなスタイリング。

ブルックリン・ベッカムと交際する前の2016年～2018年の間は、モデル、ジジ＆ベラ・ハディッド姉妹の弟のアンウォー・ハディッドと交際していたニコラ。プライベートからレッドカーペットまで数多くツーショットを披露してきた二人だが、2018年春に破局。

アンウォーとのツーショットでは、圧倒的にミニスカート率が高いニコラ。艶やかなブロンドヘアを揺らしながら歩く姿は、まるでバービー人形のよう!?

2018秋冬コレクションの会期中に開催されたパーティにて。カメラの前で披露した熱烈キスショットが話題になったこの日のファッションも、フェティッシュなミニ丈ボトムを着こなして。異素材で魅せるブラックコーデが◎。

ミニスカート×ロングブーツのコンビでつくる’90sバイブス薫るスタイリングは、レザー素材をチョイスしてぐっとモードにシフト。

アンウォー・ハディッドと交際する前は、（ほんの一瞬）ジャスティン・ビーバーと熱愛の噂も。

8人兄弟のニコラには、俳優やモデル、そしてプロのアイスホッケー選手としても活躍する才能あふれる兄たちも。

こちらはホッケー選手として活躍する兄、ブラッド。2014年の「ゴッド・ラブ・ウィー・デリバー・ゴールデン・ハート・アワード」にて。

ファッションウィークや数々のアワードにも、一緒に登場することが多かった俳優の兄、ウィルとともに。 出演作は映画『シエラ・バージェスはルーザー』（2018）、『アンフレンデッド』（2015）など。

そしてドレスはやっぱりブラック。

2016年のCFDAでは、デザイナーのアレキサンダー・ワンとともに、彼が手がけたドレスで来場。ブラックのシックなフルレングスに、レースアップやスリットなど、ワンらしいディテールを盛り込んだ一着が映える！

2015年では、デザイナーのジェイソン・ウーと、彼のミューズの一人としてメットガラへ。ブリットモデルのエディ・キャンベル、女優のジェイミー・キングらとともに堂々ポージング。そしてここでも、やっぱり選ぶのはモノトーン。

10代の頃から、名だたるハリウッドセレブらと交流を深めてきたニコラ。 前出の兄、ブラッドとともに来場した「ゴッド・ラブ・ウィー・デリバー・ゴールデン・ハート・アワード」では、ブレイク・ライブリー、ジジ・ハディッドとセイハロー。ハディッド家との交流は、このあたりから始まった!?