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ついに英ヘンリー王子とメーガン・マークルの婚約が発表! 過去にはライフスタイルサイトを運営していたりと、キャサリン妃をしのぐファッショニスタとの呼び声も高いメーガン。そんな彼女だけあって、出世作の大人気海外ドラマ「SUITS/スーツ」でのお仕事ファッションも、どれもお手本にしたい着こなしばかり。主人公と恋に落ちるパラリーガル役としてドラマを華やかに彩ってきたスタイリングからひもとく、ワーク服的必勝ルールをご紹介。
メーガン・マークルが「SUITS/スーツ」で演じるレイチェル・ゼインは、NYの超一流弁護士事務所「ピアソン・ハードマン」のパラリーガル(弁護士のアシスタント的職業)。人がうらやむほどの美貌に、パラリーガルにして自らのオフィスを与えられるほど周囲から頼られる存在でありながら、30歳を目前に、いつまでたっても本当の目標である弁護士になれない自分に焦りを感じている、という役どころ。まさに、エル・オンライン世代のワーキングウーマンがいちばん共感できるポジション。 そんなレイチェルのファッションをひとことで表現するなら“ザ・信頼できるパートナー”。知的さと華やかさ、そして健康美を体現した彼女の、7つの着こなしルールをチェックすれば、キャリアアップにも役立つはず!?
襟が立ったコンパクトな白シャツを、ペンシルスカートにインするのがレイチェルの鉄板ワーク服。たとえばシーズン4の第一話では、「バナナリパブリック」の白シャツに、「バーバリー」のレーススカート、「サンローラン」のバッグを合わせた、フレッシュかつモードなコーディネートを披露。シャツの袖はロールアップするのがお約束。
ブラウスにペンシルスカートを合わせただけのワンツーコーデでも地味な印象にならないのは、柔らかさやツヤ、透け感など、印象的な素材を着こなしに取り入れているおかげ。ワイン色のシルクブラウスや、レースがあしらわれた「ヴァレンティノ」のカーディガン、ドレープが優雅なノースリーブブラウスなど、さまざまなアイテムでシンプルコーデにひねりを効かせて。
恋人と過ごす時間も、シルクのランジェリーでセンシュアルな魅力をアップ。
ペンシルスカートがよく似合う、鍛え上げられたヒップも彼女のスタイルを作るうえで欠かせない。番組の公式ビジュアルで、彼女だけ横向きのショットが多いことからも、その魅力は明らか。
パラリーガルという立場を意識してか、レイチェルが派手すぎるジュエリーを付けることは皆無。そのぶん、シンプルコーデを盛り上げるのは「カルティエ」のウォッチ“タンク フランセーズ”。ロールアップした腕もとにリュクスな輝きを添えてくれるファッション的な価値はもちろん、エターナルなアイコンウォッチは社会人としての信頼度アップに一役買ってくれるはず。
シャツのボタンを大きく開けて見せたデコルテに、シンプルなモチーフのネックレスをON。レイチェルのように繊細に煌くダイヤモンド付きのデザインなら、デスク越しの打ち合わせでも印象を残せて、よりグッド!
シックなオフィススタイルへのいちばんの近道は、身体にフィットするジャストなサイズ選び。冬のアウター選びもまた然り。レイチェルは「バーバリー」のウールカシミヤ素材のトレンチコートを、きゅっとベルトマークして防寒。グローブは思い切ってレザー素材がリュクスな雰囲気。
きれいめスタイルに即仕上げてくれるワントーンコーデは、レイチェルもお気に入りのようでたびたび登場。のっぺりとした印象にならないよう、透け感のあるアイテム選びや絶妙なグラデーションを演出するなど、さりげなくギミックを効かせて。
photo : GETTY IMAGES
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