若い頃は大きな宝石は似合わなくても、経験を積んで人生に深みが出ることで大ぶりなジュエリーも似合うようになり、つけこなせるようになってくる。年齢を重ねるごとにジュエリーボックスに増やしていきたい、そんなジュエリーをご紹介。
【INDEX】
20代/ゴールド
30代/カラーストーン
40代/遊びのあるデザイン
50代/プレシャスダイヤモンド
60代~/個性派ジュエリー
For 20s/20代のジュエリー
ジュエリーライフの始まりは、まずはゴールドをゲット!
20代のうちにまず手に入れておきたいのは、ゴールドやシルバーなど地金をメインにしたモダンでベーシックなデザイン。華美な石がなくても、もともとつややかな20代の肌を引き立てるのに十分。この先、デザインコンシャスなジュエリーを増やしたときにコーディネートするにも最適。イエロー、ホワイト、ピンク、さまざまなゴールドを入手しよう。
For 30s/30代のジュエリー
できることが広がる30代は、色石の鮮やかさが味方
独立、起業、結婚や出産。少しずつ自分が中心になって物事を動かす場面も増えてくる30代は、人生がまるでカレイドスコープのように広がりを見せる時期。きらめく彩りが生まれるタイミングには、それをセレブレートするようなカラフルな色石を。少しずつ年齢を重ねていく時期の肌を美しく見せる、最高のエッセンスとなるはず。
For 40s/40代のジュエリー
自己確立した年代だからこそ、遊び心のあるジュエリーを
「自分がどこで何をしている誰なのか」という確固とした芯と周囲からの信頼が出来上がってきて、自信も湧いてくる40代。自分というブレない軸があるからこそ、脱コンサバな遊び心のあるジュエリーが似合ってくる。20代の頃だと偽物に見えてしまうくらいのキュートでファニーなモチーフも、堂々とつけこなせるのがこの年代の特権!
For 50s/50代のジュエリー
本物がわかる世代に似合う、プレシャスダイヤモンド
たくさんの経験を重ねて審美眼が極まってくる50代からのジュエリー選びは、質と量。クオリティの追求と、ボリューム感が最大の鍵になってくる。例えばダイヤモンドはカラット、クラリティ、カラー、カットの、いわゆる「4C」にこだわって。誰よりも上質なダイヤモンドをまとうことが、大人ならではの余裕を感じさせてくれるはず。
For 60s~/60代~のジュエリー
人生もおしゃれもとことん! 60代からの個性派ジュエリー
酸いも甘いも体験し、物質的にも精神的にも人生の豊かさを最も享受できるのが60歳以降。この年代こそが、ジュエリー使いも最大限に謳歌できるジェネレーションに間違いなし。人があっと驚くようなハイジュエリーを難なくつけこなせるのは、年輪を重ねただけの余裕がにじみ出るからこそ。誰もまねできないスタイリングにレッツトライ!
photo:HITOSHI FUJIMAKI/flame(cut out), MIDORI YAMASHITA(portrait/sonmi) styling:AYUMI HAMAMOTO
『エル・ジャポン』1月号、好評発売中!
『エル・ジャポン』1月号は、2021年の運命の大変革占いスペシャルをはじめ、豪華コンテンツが満載! 赤西仁さんと錦戸亮さんが、「スワロフスキー」のホリデーコレクションからギフトにしたいお気に入りジュエリーをセレクト。また、人気不定期連載「エル・メン」にSuperMが登場 。韓国版「エル」が撮影したスペシャルシューティング&インタビューがとじ込み付録に。美しいグラビアと、彼らのプロ意識や本音が垣間見えるインタビューがたっぷり16ページ。永久保存版としてお楽しみください。