セレブキッズならでは!?ジェニファー・ロペスの子どもがさせてもらえない10のこと

2015年にインスタグラムに子どもたちとソファーでくつろぐ写真を投稿して、「自分たちの中ではこれが……日曜日のお楽しみ」と綴ったジェニファー。写真の中で、子どもたちはそれぞれiPadやPCの画面を熱心に見つめているが、これは週末限定のお楽しみなのだとか。ジェニファーは「E! News」の取材で「平日はiPadやビデオゲームは使えないの。だって学校があるから。一週間学校を頑張ったら、日曜日のお楽しみがもらえるのよ」と明らかにしている。

健康的な食事でエイジレスな美しさをキープしているジェニファーだけど、その習慣は子どもたちにも徹底しているそう。たとえば、毎日の夕食は、消化と良質な睡眠のために、6時半までに摂ることが決まっており、スナックも新鮮なフルーツや野菜が基本だとか。とはいえ、時にはアイス（写真）やチョコレートチップ・クッキー、ケーキなど甘いものも楽しんでいるとか。

元夫で双子の父親だったマーク・アンソニーと別れて以来、女手一つでエミとマックスを育ててきたジェイロー。多忙な彼女のスケジュールに合せて、あちこち移動するために、一家は常にプライベートジェットを使用。資産総額4億ドル（約435億円）とも言われるジェイローにとっては当たり前？

ジェニファーと現在彼女の婚約者であるアレックス・ロドリゲスは不動産好きで有名。ジェニファーはLAとNYにそれぞれ家を持ち、2拠点を行き来しながら生活しているため、子どもたちもそれに従っている。ジェニファーはラスベガス常設公演もこなしていた2017年に出演した情報番組「Today」で以下のように語っている。「その日暮らしをしているわ。私と子どもたちは流浪の民のような感じ。あちこちを旅しながら、できることをやってるの」

ジェイローは幼い頃、ボディイメージについて悪い印象を持った経験は一度もなく、自分の子どもたちにも同じ方法で接しているという。2013年の『コスモポリタン』誌でジェニファーは自分のボディイメージについてありのままを受け入れ、自信をもつことの大切さを説いている。「立ち上がって言わなくちゃ。『私も、私の体型も、あるがままの私も何も悪くありません。問題があるのはあなたの方です！』とね。そして、そのことを自分が本当に信じれることができれば、突然、他の人も同じように信じてくれるようになるわ」

世界的スターの母親を持つエミ＆マックスの場合、毎年の誕生日をひっそりと迎える、ということはまずない。今年2月に12歳の誕生日を迎えた際にはジェニファーがインスタグラムに2人の新生児の頃の写真をアップ。「今日で12歳になったと分かっているけど、あなたたちはずっと私のベイビーよ……誕生日おめでとう、私の美しいココナッツたち！」とのメッセージが添えたられた投稿には470万人以上の「いいね！」が寄せられた。

ジェニファーは以前、米トーク番組「The Real」に出演した際、息子のマックスが彼女とのピクニックを企画するために彼女に予約できないか、と尋ねてきたエピソードを明らかにしている。「彼はこんな風に言ってきたの。『ねえ、ママ、今週ピクニックに一緒に行く予約をしたいのだけど。僕はね、知ってるんだ。ママがたくさん働いていることを」多忙極まりないジェニファーだが「子どもたちは自分の中でいつも最優先よ」と語っている。

ブロンクス出身の叩き上げで、自力でスーパースターになったジェニファー・ロペスは、子どもたちが恵まれた環境を理解して人道的で慈善的な人間になれるよう教え込んでいるという。「彼らは私の幼い頃より恵まれた環境にいる。だから、彼らには愛情深く、寛大で、親切な人間になってほしいと思ってるわ」

2016年3月に出演したトーク番組「Late Night with Seth Meyers」で、ジェニファーは双子が自分たちの母親は有名だということを分かっており、それを全く気にしていない、と明らかにしている。「8歳になったから、今は学校に通っているのだけど、そこで『君のお母さんは有名だね』とか、『僕の先生が君のママの大ファン』とか子どもたちに言われているみたい。（中略）でも彼らは気にしてないわ。本当に全く気にしてないの。『ママはお仕事しなくちゃ』と言っても、彼らは『どうして？』っていう具合なの」