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ついにダイアナ妃が登場!「ザ・クラウン」シーズン4について分かっていること

英国王室を描いたNetflixドラマ「ザ・クラウン」の待望の新シリーズが11月よりスタート! 待望のダイアナ妃を演じるエマ・コリンをはじめ新キャストの紹介や、描かれるストーリーについてUS版『ELLE』が徹底解説。

By ELLE Japan
the crown season 4
Netflix

イギリス女王エリザベス2世の治世にスポットライトをあてた大ヒットNetflixドラマ「ザ・クラウン」。11月15日よりスタートするシーズン4では英国首相マーガレット・サッチャーの在位期間となる年代が描かれ、いよいよ、永遠のアイコンにして悲劇のプリンセスとなったダイアナ妃がスクリーンに登場する。ストーリーラインから主要キャラクターのキャスティング、それぞれの役回り、描かれる(あるいは描かれない)エピソードまで、事前に明らかになっていることを徹底紹介。初見の人も、すでに?周目の人も、要チェック! US版『ELLE』より。

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放映はいつになる?

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「ザ・クラウン」シーズン4の放映開始日は11月15日。予告映像では新たな主要キャラクターであるジリアン・アンダーソン演じるマーガレット・サッチャーとエマ・コリンによるダイアナ妃が登場する。

「ザ・クラウン」のクリエイターで制作総指揮のピーター・モーガンは『ヴァニティフェア』誌に対して、ほとんどの製作は新型コロナウイルスのパンデミックの前に終わっていたが、幾つかのエピソードは再構成しなくてはならなかった、と明らかにしている。「実際のところ、そうですね、我々は撮影の最後の2週間が足りませんでした」「それがどのシーンか気づかれないことを願っています」

どの年代が描かれる?

2017年、英紙タイムズはシーズン4で描かれるのはサッチャーが英国首相を務めた時代だと報じた。歴史的には、サッチャーが英国首相を務めたのは1979年から1990年だ。(『ヴァニティフェア』誌は新シーズンは1977年から始まる、と報じている)その年代に起きた出来事は、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式や、ウィリアム王子、ヘンリー王子の誕生などがある。

Netflix公式の新シーズンの紹介文には以下のように書かれている。

<1970年代終盤、エリザベス女王と彼女の家族は、王位継承を守るため、30歳でまだ結婚していなかったチャールズ皇太子の相手探しに奔走する。政治の世界ではイギリス初の女性首相マーガレット・サッチャーが分裂的政策を実行。その影響を国民が感じ始めるにつれ、彼女とエリザベス女王の間には緊張が生まれる。そして、それはサッチャーがフォークランド紛争を先導し、英連邦内で紛争を引き起こしたことでますます悪化していくのだった。チャールズ皇太子と若きレディ・ダイアナ・スペンサーのロマンスはイギリス国民を団結させるためのおとぎ話として迎えられたが、閉じられたドアの向こう側では、王室の人々は次第に分断されていく。>

the crown season 4
Getty Images

2月後半にはダイアナ妃役のエマ・コリンがウィリアム王子を演じる子役と一緒にいる撮影風景がパパラッチされた。『Good Housekeeping』はこれは1984年にバッキンガム宮殿で行われたイースターのエッグハントのシーンだと解説。チャールズ皇太子役のジョシュ・オコナーも、大英博物館の階段での撮影シーンが目撃されているが、このときジョシュの着ていたスーツはチャールズ皇太子がダイアナ妃と婚約したときのもの(写真)を彷彿させる、と『ハーパーズ バザー』誌は指摘している。

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関係者が娯楽情報サイト『Deadline』に明かしたところによると、1982年に起きたバッキンガム宮殿への侵入事件についても描かれる予定だという。事件を起こしたマイケル・ファーガンは灰皿から拾ったガラスの破片を握りしめて、寝ているエリザベス女王の部屋に入っていったと言われている。女王が怪我をすることはなかったが、この事件はセキュリティ侵害の危機として考えられた。というのも、ファーガンは宮殿の外壁を乗り越えて侵入してきたからだ。

『Deadline』によるとシーズン4で描かれる予定のない主要な出来事は、1987年に行われたTV特番「It’s a Royal Knokout」だという。その“ある意味物議を醸した”特番はリゾート複合施設「オールトン・タワーズ」のグラウンドで行われたチャリティ・トーナメントで、アン王女、アンドルー王子、エドワード王子、サラ・ファーガソンがセレブリティたちと競争するというもの。同誌はスポーツ・エンターテイメント・コンテストの「ニンジャ・ウォーリアー」にも似た内容だとしている。同誌に語った情報筋によると、プロデューサーたちはシーズン3では悪名高い1969年のロイヤル・ファミリーのドキュメンタリーについて取り上げたものの、今回は「そのイベントについて調べたが、採用しないことを」決定したという。

新たな配役は?

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Jeff Spicer//Getty Images

「ザ・クラウン」では異なる年代に移ると登場人物が年齢を重ねるため、メインとなる配役を2シーズンごとに刷新している。シーズン4ではオリヴィア・コールマン(エリザベス2世女王)、ヘレナ・ボナム・カーター(マーガレット王女)、トビアス・メンジーズ(フィリップ王配)、ジョシュ・オコナー(チャールズ皇太子)、ベン・ダニエルズ(アンソニー・アームストロング=ジョーンズ)、エメラルド・フェンネル(カミラ・パーカー・ボウルズ)らが、シーズン3と同じ役を引き継ぐ。

新たな配役として最も注目を集めているのは、英国首相マーガレット・サッチャーを演じるジリアン・アンダーソンだ。彼女はゴールデングローブ賞受賞経験のあるベテラン。『Deadline』は2019年1月に彼女のキャスティングを発表。ジリアンは同年9月になってからその事実を認めた。「『ザ・クラウン』のキャストやクルーに加わることができ、このように複雑で物議を醸した女性を演じる機会を得てとてもワクワクしています」と声明文の中で述べたジリアン。「サッチャーは疑いなく手強い人ですが、私はその表面下を探求することを楽しんで、敢えて言えば、愛されたにせよ、見下されたにせよ、一時代を定義したアイコンに恋をしています」と語った。

ジリアン・アンダーソンは『Deadline』のインタビューでサッチャーを演じるにあたって、番組制作陣は彼女がその役を気持ちよく演じられるように取り計らってくれた、と語っている。彼女の初日は「スタジオの舞台の上で撮影するシーンで、もし上手く行かなくても必要なら何度でも撮り直しができるようにしてくれていた」と語っている。「私が失敗しても大丈夫なようにスケジュールは組み立ててあり、その日で終わりではありませんでした。自分が抱きとめられている感じがして、自分はきっと大丈夫だ、と思えました」

新シーズンでのマーガレット・サッチャーの役回りとは?

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Anwar Hussein//Getty Images

サッチャーとエリザベス女王の関係性について、『Deadline』は「几帳面で正確な」しかし、「お互いに敵意を抱いた」関係だったと解説する。モーガン氏は『ヴァニティフェア』誌の取材で、彼女たちの対立的な関係を描く鍵は、2人の高い権力を持つ女性の間の類似性を描くことにあったと語っている。モーガン氏は「この2人が半年違いで生まれていることを知ったのが、私の大きなブレイクスルーとなりました」とし、「彼らは似ていない双子のようなものなのです」と付け加えた。

彼らの共通する特徴として、モーガン氏は「彼らは共に立ち直りが早くて、非常に献身的で勤勉、強い責任感の持ち主」と分析。「彼らは共に国のために尽力し、強いキリスト教への信仰心を持っています。いずれも部屋を出るときには電灯を消す、戦争を経験した世代です。しかし、国を運営することについて2人の考えは大きく異なっていたのです」と語っている。

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いつダイアナ妃が登場する?

2019年4月、Netflixはダイアナ妃を演じるのは新人のエマ・コリンで、以前の報道に反して、彼女はシーズン3では登場しないと発表した。Netflixの発表の中で、エマは「『ザ・クラウン』の第4シーズンに参加することをとてもワクワクして誇らしく思っています」と述べている。「私はこのドラマシリーズの第1話から釘付けで、自分がこの才能ある俳優陣の中に加わることに信じられない気持ちでいっぱいです。ダイアナ妃はアイコン的存在であり、彼女の世界へ及ぼした影響は今も深く、感銘的です。ピーター・モーガンの脚本を通じて、彼女を探求できる機会が与えられたことは、特別であり、彼女のために全力を尽くします!」と発表した。

エマは、第3シーズンのときのセリフ読み合わせのときにプロデューサーたちを感心させて、その役を得た。「あなたが出会う彼女は、彼女が16歳のときです」とエマは視聴者が最初に見るダイアナ妃について『ヴァニティフェア』誌で語っている。それは、チャールズ皇太子が彼女の姉のサラをデートに誘った場面だ。「第1話から第3話で、宮殿に入る前の彼女を見ることができます。彼女がどんなに普通の人だったかを知ることができるでしょう。友達と一緒にアパートで生活して……それから彼女は一晩にして運ばれていくのです」

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David M. Benett//Getty Images

挑戦的なロイヤルを演じるに当たって、エマはダイアナ妃の元私設秘書であるパトリック・ジェフソンにコンタクトをとり、さらにドキュメンタリー「ダイアナ妃の告白」を“100回ほど”見たことをUK版『ヴォーグ』で明らかにしている。「ダイアナを友人になった気持ちで知ることができたと感じています。変な感じに聞こえるかもしれませんが、彼女に強い仲間意識を感じているのです。時間が経つにつれて、共感と理解の感覚がつなぎ合わされていくのだと思います。私は人びとを理解することが大好きです」

エマは『ヴァニティフェア』誌でダイアナ妃と両親の関係は「とてもめちゃくちゃなもの」だったけど、ジェフソン氏は彼女のポジティブさを強調していたと語る。「彼は、彼女がどんなに幸せだったかを語っていました」とエマは回想している。「彼女の人生に悲劇的な傾向があったことは確かで、このドラマシリーズを見ればそれを強く感じるでしょう。彼女はたくさん傷つき、喪失し、孤独を経験します。しかし、パトリックは彼女の生まれつきの傾向は幸福に向かうものだったと語っています」

ダイアナのバラ色とは言えないこの時代には、彼女の摂食障害との闘いも含まれる。モーガン氏は彼女のプライベートな闘いについてスクリーンで描いたことについて『ヴァニティフェア』誌で「それを出さないことは、亡くなったプリンセス・オブ・ウェールズの内面の真の複雑さを否定することになると思いました」と述べている。「彼女自身の苦しみによって、彼女は他の人を思いやるようになったのです。そして、彼女が見せたその思いやりの心によって、人びとは彼女を愛するようになりました。誰もが傷つきやすさや弱さを抱えて生きています。そして、彼女は自分をさらけだしました。それはもちろん、王族とは反対のものです」

the crown season 4
Getty Images

今年1月にはエマがロンドンの高級ホテル「ザ・サヴォイ」の入り口で1989年5月にダイアナ妃が同じ場所を訪れたときに着ていたのと同じようなレトロな花柄のワンピース姿で撮影している様子が報じられた。ダイアナの代名詞とも言えるボブヘアにしたエマは、彼女に瓜二つだと話題になった。

ダイアナがホテル「ザ・サヴォイ」を訪れたのはチャールズ皇太子と正式に別れる3年前のことだ。

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チャールズ皇太子とダイアナ妃の世紀の結婚式は見れる?

the crown season 4
Netflix

20世紀におけるロイヤルファミリーにとって記憶に残るイベントの一つが、1981年のチャールズ皇太子とダイアナ妃の結婚式だ。この結婚式はアメリカだけでも1700万人の人が見守ったと言われているが、第4シーズンではこのイベントについてもちろん描かれる予定だ。エマ・コリンはUK版『Vogue』のインタビューで、ダイアナ妃のかの有名なウエディングドレスを着たときの感想を述べている。

「オリジナルをデザインしたエマニュエル夫妻よりパターンが提供され、私に合わせて製作されました」と特注ドレスについて語ったエマ。「ウエディングドレスを着た彼女がお披露目されるシーンを撮影したとき、それはロンドンのランカスター・ハウスだったと思いますが、ドレスがすごく大きかったので、10人がかりで着せ付けてもらいました。私が歩み出ると、全員が完全に沈黙しました。このシリーズで私が身につけたどの衣装よりも、それは彼女自身だったのです」

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エマはさらに、ダイアナ妃の私設秘書と行ったリサーチで、結婚生活の混乱の中でも色褪せなかったダイアナ妃のチャールズ皇太子への不朽の愛についても明らかになったことを語っている。彼女がジェフセン氏に、ダイアナは「チャールズを本当に愛していたのか」と質問したところ、彼は「間違いなく、最後の最後までそうでした」と答えたという。エマは『ヴァニティフェア』誌でその時の気持ちを打ち明けている。「正直に言うと、そのことに私は本当に心が痛みました。パトリックはこう言いました。『彼らが喧嘩して離婚に至ったときでさえ、彼女はただチャールズが無事であることを心配していたのです』」

制作総指揮のピーター・モーガンもこの見方に同意しており、同誌に対して「彼女がチャールズ皇太子を愛することを止めたことはないと考えています。その結婚は不可能であると次第に気づいていったと思います……そして終盤では他の人を愛したでしょう。しかし、彼女の第一の選択肢はその結婚をうまく行かせようとすることだったと思います」と語っている。

チャールズ皇太子とアン王女はどう描かれる?

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David M. Benett//Getty Images

シーズン4に登場するチャールズ皇太子について、演者のジョシュ・オコナー(写真)は「より真面目で、静かで、気をくじく」人物として描かれることを明らかにしている。今シーズンでは彼の波乱に満ちた結婚が語られる。「(自分がチャールズ皇太子を演じた)最初のシーズンでは、人びとのハートを奪うことができたと思いますが、この次のシーズンではそれを戻すことになるでしょう。そして、それが狙いです」とジョシュ。さらに、チャールズ皇太子の恋愛トラブルに関して「彼にはまだ心がたくさん残っています。彼はまだ承認を強く求める青年なのです」と付け加えている。

ジョシュはシーズン4では「彼の闇の一端が見えてくる」と述べており、特にチャールズ皇太子が女王に自分の不幸せを訴えようとするシーンではそれが顕著だという。「チャールズ皇太子が母と話して分かり合おうとする度に、彼はそのまま進めなさいとだけ言われてしまう」とジョシュは『ヴァニティフェア』誌で明らかにしている。

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新シーズンでも描かれる、チャールズ皇太子とダイアナ妃の世間で議論を呼んだやり取りと言えば、婚約発表直後に行われた初めてのTVインタビューだ。愛し合っていますか、という記者の質問にダイアナ妃は「もちろんです」と答えているが、チャールズ皇太子は「“愛している”の意味が何を意味するとしても」とだけ返事している。ジョシュは『ヴァニティフェア』誌でこの気まずい瞬間について「すごく空恐ろしい感じがする……一体彼は何を考えていたのだろう」と語っている。

シーズン4で結婚問題を抱えるロイヤルは彼だけではない。先シーズンに続いてアン王女を演じるエリン・ドハーティは、彼女演じる王女のオリンピック金メダリストのマーク・フィリップ(ジョフリー・ブルトン)との最初の結婚について「極めて困難な経験」だと表現しており、アン王女がチャールズ皇太子の不幸な恋愛に対して同情していただろう、とも述べている。エリンは「彼らの成長を見ることができます」と『Netflix Queue』で語る。「彼らは似たように成人を迎えながら、異なる道筋をたどっていくのです」

シーズン4でのマーガレット王女の出番は?

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Netflix

シーズン3ではマーガレット王女とスノードン卿の結婚生活が大きく取り上げられていたが、『ヴァニティフェア』誌によるとシーズン4ではマーガレット王女はより「脇役」に回ることになるという。マーガレット王女を演じるヘレナ・ボナム・カーターは、王女とエリザベス女王の姉妹の関係が中心となる、と語る。「彼女たちは一緒にいることを楽しみ、彼女の姉の秘密の聞き役になるわ」と同誌に明らかにしたヘレナ。「(シーズン4では)1つ彼女に関する大きなエピソードがあるわ……さらにもう1回、公の場に出る機会がある。そして、多くの健康問題も抱えることになるわ」

シーズン4では1985年に行われたマーガレット王女の肺の手術も描かれる。「彼女は自分の父親が肺がんで54歳で亡くなったことを知りながら、1日に60本ものタバコを吸っていたの」とヘレナは『Town & Country』誌で語っている。「肺を切除しても、彼女は喫煙を続けた。完全に中毒だったの。彼女の人生はいろいろありすぎて、それで彼女は自分を見失ってしまっていて、それはとても不幸なことだと思う」

クレア・フォイのカメオ出演はある?

2019年11月、シーズン1・2でエリザベス女王を演じたクレア・フォイのシーズン4でのカメオ出演の撮影の様子が報じられた。

クレアが出演しているのはエリザベス王女(当時)が1947年4月21日にケープタウンで行った21歳の誕生日のスピーチのシーンだと言われており、エリザベス王女はそのスピーチのなかで「私の生涯が、長きに渡る場合も、あるいは短く終わる場合であっても、皆さまと、偉大なる帝国のために捧げることを宣言します」と語りかけたのは有名な話だ。このシーンはオリヴィア・コールマン演じるエリザベス女王の回想シーンとして挿入されるのではないか、と予想される。

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気になる第5シーズンは?

もちろん「ザ・クラウン」のシーズン4に続く第5シーズンが予定されており、さらに、同作品は第6シーズンが最終章となることが明らかになっている。「ザ・クラウン」のクリエイター・制作総指揮のピーター・モーガンは今年1月には「『ザ・クラウン』は6シーズン完結」を想定していたが、「シーズン5を制作するなかで」シーズン5が終わりにするには完璧なタイミングだと語っていた。

しかし、脚本制作のプロセスは再び彼を心変わりさせた模様。『Deadline』によると、モーガン氏は7月に発表した声明文のなかで「シーズン5のストーリーラインを話し合い始めたとき、すぐに、この物語の豊かさや複雑さを正当に取り扱うためには、元の計画に戻ってシーズン6をやるべきだと明らかになりました」とし、「はっきりしておくと、シリーズ6でより現在に近い年代が描かれることはありません。(シーズン5と)同じ年代をより詳細に描けるようになるだけです」と述べている。

最後の2シーズンを牽引するのはアカデミー賞ノミネート経験のある3人だ。エリザベス女王をイメルダ・スタウントン、マーガレット王女をレスリー・マンヴィル、フィリップ王配をジョナサン・プライスが演じる。そしてダイアナ妃には『TENET テネット』や『華麗なるギャツビー』で知られる、エリザベス・デビッキが配役決定している。

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