ジェニファー・ロペスとシャキーラがダブルヘッドライナーを務めた今年のスーパーボウルのハーフタイムショー。ラテン系の女性アーティストが2人でハーフタイムを務めるのはこれが初。
オープニングは真っ赤な衣装で登場したシャキーラの「She Wolf」。続いて「Empire」「Whenever, Wherever」と自身のヒットナンバーを披露した。ここでゲストのプエルトリコ出身のシンガー、バッドバニーが登場。カーディBの楽曲「I Like It Like That」を2人で歌い上げた。続けて大ヒット曲にしてシャキーラの代表曲「Hips Don’t Lie」も。
そしてジェニファーが登場! 彼女も代表曲の「Jenny from the Block」で冒頭からパワー全開。最新出演作『ハスラーズ』を再現するかのように「Get Right」「Waiting for Tonight」を歌いながらポールダンスも。
ここでゲストのJ.バルヴィンと「Love Don’t Cost a Thing」をデュエット。「Mi Gente」「On the Floor」とヒット曲が続いた。そしてなんとジェニファーの愛娘エメが登場! ジェニファーと共に「Let’s Get Loud」を披露した。さらにシャキーラがドラムをプレイするというサプライズも。
ジェニファーはここで自分のルーツであるプエルトリコの国旗をモチーフにした衣装にチェンジ。エメ、シャキーラの3人で「Let’s Get Loud」を熱唱!
ここからはジェニファーとシャキーラの熱すぎるデュエットへ。シャキーラの「Waka Waka (This Time for Africa)」から再びジェニファーの「Let’s Get Loud」へ。クライマックスには花火が上がり、2人のパフォーマンスを彩った。
毎年ハプニングや事故が起きがちなハーフタイムショーだけれど、今年は完璧! ファンの間からも絶賛の声が沸き起こっている。ラテン系女性はショービズ界ではマイノリティ。その2人が残した見事なパフォーマンスはNFLの歴史に残るはず!