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英国ロイヤルキッズがクリスマスにしている14のこと

王室の子どもたちはクリスマスをどうやって過ごしてる? 今年は新型コロナウイルス流行の関係でその多くが変更される可能性が高いけど、例年ロイヤルキッズが実践してるクリスマスの習慣を読みながら、ホリデーシーズンに思いを馳せてみて。

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royal kids christmas custom
Instagram @kensingtonroyal

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サンタへの手紙は、直接手渡し!?

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普通のキッズたち同様に、ロイヤルキッズも字が書けるようになったらサンタクロースへ手紙を書くのがお約束。ただし、その渡し方は、さすが王族と唸ってしまうかも。

2017年に、フィンランドを訪問していたウィリアム王子は、クリスマスマーケットでジョージ王子からの自筆の手紙をサンタクロースに手渡し(!)している。ちなみに、乗り物好きのジョージ王子が望んだプレゼントはパトカーだったとか。

サンタに会いに行く

2014年、当時1歳5カ月だったジョージ王子はノーフォークのサーズフォードで毎年行われるイベント「Santa’s Magical Jounery」を両親とともに訪問。初めてサンタクロースと対面して大喜びだったとか。家族連れで賑わう会場で、ロイヤルの一家は特別待遇などは要求せず、他の家族と同じようにサンタを待つ列に45分かけて並んでいた。

クリスマスカード用の写真を撮る

クリスマスカードを毎年欠かさない英王室。ウィリアム王子&キャサリン妃一家は、肩肘張らないアットホームな雰囲気の家族写真が定番。各年で並べると、子どもたちの成長が見て取れ、喜ばしさもひとしおだ。

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クリスマス関連の公務に参加する

昨年、イギリス国軍の退役軍人や家族を支援するチャリティ組織「ロイヤル・ブリティッシュ・レジオン」の新たなイニシアチブ「トゥギャザー・アット・クリスマス」発足を記念して、クリスマスプディング作りに挑戦したジョージ王子。このイニシアチブは、経済的困難を抱える退役軍人らとクリスマスを祝うというもの。1年に一度の大切なイベントであるクリスマスは、英王室にとってノブレス・オブリージュを示す重要な日でもある。将来君主となるジョージ王子が今後も積極的にクリスマスの公務に関わっていくのは、必至とも言えそう。

競馬レースを観戦する

christmas meeting at ascot racecourse
Max Mumby/Indigo//Getty Images

王室メンバーがこぞって出席する競馬レースといえば、毎年6月に開催される「ロイヤルアスコット」が有名だけど、実は、アスコット競馬場ではクリスマス・レースも開催しており、王室の子どもたちは両親と一緒にこのレースの観戦に訪れる事が多い。なかでも、ウェセックス伯爵夫妻とその子どもであるレディ・ルイーズ・ウィンザー(写真)とセヴァーン子爵は常連だ。

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クリスマス休暇はサンドリンガム・エステートで

general view of sandringham house
Max Mumby/Indigo//Getty Images

ロイヤルメンバーが集ってクリスマスをお祝いするのは1862年から王室が所有するノーフォークにあるサンドリンガム・ハウス(写真)。ウィリアム王子一家は広大な敷地内にあるエリザベス女王から贈られたアンマーホールに滞在する。

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クリスマスツリーの飾り付けを手伝う

ロイヤルキッズたちは普通の子どもたち同様にサンドリンガムハウスのクリスマスツリーの飾り付けを手伝うことがあるという(写真は昨年のウィンザー城のセントジョージ・ホールに飾られたクリスマスツリー)。ただし、一番上の星を飾るのは毎年フィリップ王配に決まっているそう。

エリザベス女王主催のプレ・クリスマス昼食会に参加する

royal family attend christmas lunch at buckingham palace
Mark Cuthbert//Getty Images

毎年50人程のロイヤルファミリーが一堂に会すると言われるエリザベス女王がホストを務めるプレ・クリスマスの昼食会。例年、ジョージ王子やシャーロット王女たちロイヤルキッズも親に連れられて出席している。

クリスマスプレゼントを開けるのクリスマス・イヴ

prince william and prince harry hold gifts given to them by
Tim Graham//Getty Images

ドイツにルーツを持つ現在のイギリス王室メンバーたちは、伝統に従って、クリスマス・イヴにプレゼントを交換しているそう。

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ジョージ王子はプレゼントを覗き見!?

the middleton family attend church on christmas day
Samir Hussein//Getty Images

他のイギリス国民より1日早くプレゼントを開けているにも関わらず、ジョージ王子はそれでも待ちきれないのか、クリスマスツリーの下に置かれた自分宛てのプレゼントを持ち出してこっそり開けていたことがあると、ウィリアム王子は2016年のインタビューで明らかにしている。

CNNの記事によると、実はこのちょっぴりお行儀の悪い行動は、ダイアナ妃そしてウィリアム王子から受け継いでいる様子。1985年のダイアナ妃の書簡には以下のように綴られている。「私は家に走って帰ってクリスマスプレゼントを開けました。25日まで2週間もあることを考えると、あまり良いこととは言えませんね!」「ウィリアムもこのお行儀の悪い習慣を母親から受け継いでしまったようです。ありえない場所で解かれたラッピング用紙を見つけましたから!」

ヤングロイヤルはクリスマス・イヴに従業員らとサッカー試合

prince william and prince harry visit africa   day 4
Samir Hussein//Getty Images

これはジョージ王子がもう少し大きくなってからだけど、ウィリアム王子とヘンリー王子は近年、サンドリンガムで働く従業員らと一緒にクリスマス・イヴにサッカーの試合をすることが恒例になっているそう。これが新たな伝統になったら、ジョージ王子が受け継ぐ可能性は高い。

教会のクリスマス礼拝に参加する

the royal family attend church on christmas day
UK Press Pool//Getty Images

毎年クリスマスの日は、サンドリンガムの聖メアリー・マグダレーン教会で行われるミサに揃って参加するのが王室メンバーの習わし。ロイヤルキッズたちも少し大きくなると、このイベントに一緒に参加する。ジョージ王子とシャーロット王女は昨年揃って初めて出席した。

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エリザベス女王のクリスマス演説を揃って聞く

毎年12月25日にTV放映される国民に向けたエリザベス女王のクリスマススピーチだが、英国王室のメンバーも子どもをふくめて全員TVの前に座ってこのスピーチを聞いているのだとか。

エリザベス女王のことを「グラニー」や「ガンガン」など愛を込めて親しげに呼んでいる孫やひ孫たちも、この日ばかりは居住まいを正して、女王の言葉に耳を傾ける様子。

クリスマスディナーは大きくなるまでお預け?

2016 royal tour to canada of the duke and duchess of cambridge   victoria
Chris Jackson//Getty Images

エリザベス女王の元専属シェフ、ダレン・マクグレイディによると、ブラックタイやドレス姿の大人たちが集うクリスマスディナーの最中には幼いロイヤルキッズたちは子供部屋に追いやられるのだとか。彼らがクリスマスディナーの席につくことが許されるのは十分大きくなって「テーブルマナーをちゃんと身につけてから」だそう。

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