2014年の『TIME』誌のインタビューでは、自分で曲を書いていないのではないか、という人々の主張についてどう思うか聞かれ、テイラーは女性のソングライターが抱える苦悩を代弁した。
「これってフェミニズムに関するイシューだわ。私の友達のエド(・シーラン)の場合、彼が曲を全部自分で作ってるかどうかなんて誰も問題にしない。最初のうちは、私は誰もが同じフィールドに立っているんだと考えてたわ」
「だけど女性のソングライターの正当性が疑問視されたり、リアルな感情について曲を書くことが許容されない、というのを何年も見てきて、見方が変わった」
「女性たちが、自分でやっていることを証明するために一生懸命にならなくてはいけないというのは、残念なこと。ニッキー・ミナージュやイギー・アゼリアがラップや歌詞を自分で書いたことを証明させられてるのを見てきたけど、悲しい気持ちになった。だって、そんなことする必要なんてないはずなのに」