比較的歴史が浅いスケートボード。その起源には諸説あるが、1940年代のアメリカ西海岸で、木の板に鉄の車輪をつけて滑った遊びがルーツだとされている。
その後1950年代になると、木製の板にゴム製の車輪を付けた「ローラーサーフィン」という商品が発売され、これが現在のスケートボードの原型になったのだとか。
1980~1990年代、若者を中心に世界的な人気を博し、ストリートカルチャーの中心に位置する存在となった。
またサーフカルチャーから生まれたスポーツとも言われ、当初はサーフィンの陸上での練習用道具であると同時に、子供たちが乗って遊ぶ玩具としても発展していった。