60代の現在も第一線で活躍し続けるマドンナ。無一文からスターダムを駆けのぼり、今や音楽界のみならずポップカルチャーにおいて不動のアイコンとなった彼女が発してきた数々の言葉から、勇気とウィットに満ちたパワフルな名言を厳選。"自分はこのままでいいの?"と、ふと将来や人生に不安を感じることがあったら、ぜひ参考にしてみて。
「NYに向かった。夢があった。ビッグスターになりたかったけど誰のツテもなく、踊ったり歌ったりして、人々を幸せにして、有名になって、みんなに愛されたかった。そして必死で頑張って、夢を叶えることができた」
Getty Images Paul Natkin
1985年、ドキュメンタリー『ザ・ヴァージン・ツアー・ライブ』にて
「私はタフで野心的で、自分が欲しいものが何なのかはっきりわかっている。もしそれで私がビッチということになるなら、構わないわ」
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1992年、『ピープル』誌にて
「社会には、人種差別や性差別だけでなく年齢差別もはびこっている。一定の年齢に達すると、大胆であることや性的であることが許されなくなるでしょ。ルールでもあるわけ? 40歳になったらただ死ねというの?」
Getty Images Murray Close
1992年、ジョナサン・ロスのインタビューにて
「この社会では、男性が、彼と同じことを成し遂げていない女性と付き合い、人生を共にすることは完全に受け入れられているわよね。なぜ、男性のほうがいつだって稼がないといけないのかしら」
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1996年、米『ヴォーグ』誌にて
「1日の終わりに最も大切なのは、人を愛し、愛を分かち合うこと」
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1998年、『LAタイムズ』紙にて
「あれは単なるフレンドリーなキスだったのよ!」
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2003年、『オプラ・ウィンフリー・ショー』にて、ブリトニー・スピアーズとの
について聞かれて
「ガンジーみたいになりたいし、キング牧師みたいになりたいし、ジョン・レノンみたいになりたい……でも、私は生き延びたい」
Getty Images Kevin Mazur
2007年、シリウス・サテライト・ラジオにて
「人間性や相関性に訴えたい。私がこのプラットフォームに立っているのには、理由があると感じるの。それは、ただ人を幸せにして踊ったり歌ったりさせるだけでなく、逃避を感じさせることでもある。そして、みんなに聴いてもらうことで、重要な問題を前面に押し出すことも目的なの」
Getty Images Jeff Kravitz
2007年、『ヴァニティ・フェア』誌にて
「他に征服すべきものは何が残されているか? 私のエゴってとこかしら。成功を収めたかをどうやって知るか? 他人の考えを気にしなくなった時よ」
Getty Images Victor Chavez
2008年、『Q』誌にて
「クリエーションにとって、苦痛が大きな情報提供者であり、触媒でもある。自身が感じた悲しみや絶望、不当な行いへの苦しみを作品に注ぎ込むの」
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2014年、『インタビュー・マガジン』誌にて
「幻想を生み出し、夢を見たり、インスパイアされたり感動したりできる能力を人々に与える世界に、私たちは生きているの」
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2014年、『インタビュー・マガジン』誌にて
「この星にいる限り、私は成長し続けたいし、人生を最大限に生きたい」
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2015年、『インディペンデント』誌にて
「ヘテロの人たちの離婚と同じくらい、ゲイの人たちの結婚に対する責任が、私にはあるかも」
Getty Images Kevin Mazur
2015年、『ピッチフォーク』にて
「自分のことを女王だと思ってはいるわ。でも、唯一の女王じゃない。女王は他にもいて、私たちはそれぞれ別の王国を治めているの」
Getty Images Kevin Mazur
2015年、米『ローリングストーン』誌にて
「世の中の人々は、女性同士を争わせるのが好き。だから私は、私と同じようなことをしている他の女性たちの手を取るのが好きなの。お互いを支え合うのは大切なことなのよ」
Getty Images Dimitrios Kambouris
2015年、米『ローリングストーン』誌にて
「私は異なる種類のフェミニスト。ワルなフェミニストよ」
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2016年、ビルボード・ウィメン・イン・ミュージックにて
「こうなりたいと言ったり感じたり、なりたい自分になったりすることができなくなる年齢なんて、あると思わない」
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2017年、米『ハーパーズ バザー』誌にて
「今回の選挙では善は勝てなかった。でも最後には、善は勝つわ」
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2017年、ウィメンズ・マーチにて
「犠牲者のために闘ったり、常識に反したり、慣習を破ることは、私のDNAに刻み込まれているの。どこから来たのかわからないけど、ただ私の血の中に流れているものなのよ」
Getty Images Jamie McCarthy
2019年、『トゥデイ』インタビューにて
「クリエイティブで知的で、質問することやリスクを負うことを恐れない人たちの中に身を置くこと。アーティストは、平穏をかき乱すためにいるのだから」
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2020年、ツイッターにて