ハリー・スタイルズがバレリーナやドレス姿に！　自由で美しいジェンダーレスなファッション26選

2021年10月、ハロウィンをもじった特別公演「ハリーウィーン（Harryween）」を開催したハリー。映画『オズの魔法使い』の少女ドロシーに扮し、ギンガムチェック柄のミニワンピース姿で圧巻のパフォーマンスを披露！　タイツやソックスのレイヤードコーデにも注目して。

カラフルで光り輝く衣装とタトゥーの組み合わせはハリー独自のスタイル。
授賞式では、自身3枚目のソロアルバム『Harry’s House』でポップ・アルバム賞と年間最優秀アルバムの2冠を獲得する快挙を達成。

全身キラキラの衣装で 大ヒット曲「As It Was」を生披露し、会場の注目を浴びたハリー。またミュージック・ビデオと似た円形の回転ステージでのパフォーマンスは世界中で話題に。

2022年のコーチェラ・フェスティバルでは初日のヘッドライナーを務めたハリー。 レインボーカラーのスパンコールがあしらわれたゴージャスなジャンプスーツで会場を沸かせた。

ハリーの代表的なジェンダーレスファッションといえば、2019年の「メットガラ」で披露した「グッチ」のスタイリング。上半身のタトゥーがあらわになる透けブラウスに、ハイウエストパンツとヒールブーツを組み合わせて。フェミニンとマスキュリンの間を自由に行き来するコーディネート術に脱帽。

ハリーのジェンダーレスファッションを語るうえで欠かせないのがパールアクセサリー。2019年の「メットガラ」では右耳に大ぶりパールのピアスを付けたことで話題に。これをきっかけにシングルイヤリングの検索が急上昇したとか！

パール使いの名人であるハリーはラジオ局の収録でもやはりパールのネックレスを着用。ちなみに写真のTシャツは、ハリーが以前から親交のあるグッチのクリエイティブ・ディレクターを務めるアレッサンドロ・ミケーレとの限定コラボアイテム。売上の一部は女性支援のための基金Global Fund for Womenへ寄付されたそう。

NYのラジオ局に訪れたハリーは、レースの襟がかわいいシャツにパールのネックレスをレイヤード。首元をぱっと華やかにする小ワザはぜひマネしたい！

新恋人と噂されるオリビア・ワイルドと一緒に、マネージャーの結婚式に参加したハリー。シンプルなブラックスーツかと思いきや、シャツはシアー＆花柄、そしてネクタイの代わりにリボンタイを選ぶなどハリーのこだわりが炸裂！

ライブではスーツセットアップが定番になっているハリー。この日はアーガイル柄のジャケット＆フレアパンツに、バラ柄が描かれたシアーブラウスをチョイス。首元のボウタイがクラシックなアクセントに。

ライブツアーでは花柄のスーツセットアップにボウタイシャツ、そしてレインボーフラッグを持って熱唱。LGBTQへのアクションをしているのでは？という質問に関しては「関心を引くために性的な曖昧さをのぞかせているかって？それは違う」「それが僕をゲイやストレート、バイセクシャルのように見せるからということではなく、それがクールだと思うからそうしているだけ」とコメントしているハリー。自身のセクシュアリティについては「答えない」という姿勢を取っているけれど、 すべてのジャンルの境界線があいまいになっている今だからこそ、そんな意見を尊重したい！

イエローのスリーピースセットに、パープルのドット柄シャツがお似合い！　首にはチュールのストールをリボン風に巻いてぐっとキュートな仕上がりに。

2020年2月、ブリット・アワードのレッドカーペットに登場したハリー。注目は足元！　ガーリーなイメージのあるメリージェーンをスーツに合わせてコーディネート。白ソックスとのコンビネーションでレトロっぽさUP。ジェンダーフリーな足元がハリーの真骨頂に。

NYでレストランを後にするハリーをキャッチ。羊柄のニットベストもかわいいけれど、光沢感のある淡いピンクのヒールブーツが中性的なムードを演出している。