永久不滅のファッションアイコン、ジェーン・バーキン流ファッションに欠かせない、8つの定番アイテムとは?
幾度となく「エル」の表紙を飾ってきた伝説的なアイコンスタイルを、2020年バージョンにアップデートするなら? 今もなお愛され続ける、クラシックかつ普遍的なファッションを、現代の視点で徹底研究! 今回は、ヘルシーで飾らない素顔も魅力的な、ジェーン・バーキンにクローズアップ。『エル・ジャポン』4月号より。
photo:KEITA/flame(still life), GETTY IMAGES styling:MAI SAKAI
デニムにレースのブラウスやコットンシャツ……今でもなお愛されるノンシャランな「フレンチシック」の根幹を作ったジェーン・バーキン。「そのへんにあるものを、適当に着ていたの」とのちに語った彼女の抜け感こそ、パリシックのエスプリ。
鉄板スタイルはロマンティックなトップに、デニムを合わせた’70年代らしいスタイル(写真左上)。1983年4月号のカバーでは、彼女らしいデニム×ニット×シャツを合わせたベーシックなスタイルで存在感を見せた(左下)。
ベーシックな白シャツは、デニムにも合うやわらかな素材をチョイス。
シャツ¥27,000/エキップモン(サザビーリーグ)
白シャツやTシャツの上にさらりと重ねて。
ネックレス ゴールド¥48,000/サンズ サンズ、ターコイズ¥56,000/ミズキ(RHC ロンハーマン)
首もとやヘアアレンジで使うのはもちろん、バッグに巻いても◎。
バンダナ(H57×W57㎝)¥1,500/アニエスベー
サイドからストライプ柄が見える変形デザイン。
コート¥190,000/プラン C(パラグラフ)
デニムのシルエットは、ハイウエスト&フレアが正解!
パンツ¥32,000/ヴァネッサブリューノ(ユグランス)
絶対外せないかごバッグを、コーディネートの仕上げに投入。
バッグ(H30×W28×D16㎝)¥120,000(予定価格)/セリーヌ バイ エディ・スリマン(セリーヌ ジャパン)
柔らかなブラウンのスエード素材がシック。
ベルト¥36,000/メゾン マルジェラ(メゾン マルジェラ トウキョウ)
ヒールが太めのロングブーツは、どんなスタイルにもマッチ。
ブーツ(H10.5㎝)¥235,000/サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ(サンローラン クライアントサービス)
エル・ジャポン4月号は春の映画特集! 魅力的な公開作の中から、大人の女性におすすめする新しい時代の必見作を厳選してピックアップ。さらに、「エル」が提案するスタンダードフレンチシック白書も。アイテム、スタイル、ルール集など、あなたらしく輝けるTIPSをお届け。ビューティでは、今大注目のItガールのモトーラ世理奈さんが限られたメイクアイテムで7つの顔に大変身!特別版の付録には人気ブランド「ミュベール」のデザイナー、中山路子さんがデザインしたコバタンポーチがついてくる!
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