エリザベス女王からシャーロット王女にメーガン妃まで、ロイヤルたちのクリスマスをプレイバック
新型コロナウイルスのパンデミックに見舞われた今年のクリスマスは、例年と少し違うものになる予感。英国では再びロックダウンが導入され、ロイヤルファミリーのクリスマスの伝統的なならわしは、これまでどおりにいかない可能性もある。でも、お祝いの方法を熟知している王室一家なら、コロナ禍でもきっと何か楽しいことを思いつくはず――。
クリスマス目前の今、女王のTV演説や、一家揃って参加するサンドリンガムのクリスマス礼拝など、これまでの王室の伝統的な行事や習慣をここに振り返り。エリザベス女王を筆頭に、ダイアナ元妃やキャサリン妃など、ロイヤルたちがクリスマス気分に浸っている写真を眺めて、ホリデームードを高めてみて。
Photos: Getty Images Translation: Masayo Fukaya From TOWN&COUNTRY
エリザベス王女と妹のマーガレット王女は、ウィンザー城でクリスマス・パントマイム(クリスマスに家族で楽しむ芝居)の演目『アラジン』を披露した。
その翌年、エリザベス&マーガレット王女姉妹は、ウィンザー城で『Old Mother Red Riding Boots』の舞台に出演。
『Old Mother Red Riding Boots』に出演した全キャストとともに写真撮影をする姉妹。
エリザベス女王は1952年のクリスマスに、サンドリンガム・ハウスから国民に向けた初のラジオ演説を行なった。
クリスマスの日、ニュージーランドのオークランドにあるガバメントハウスを訪問したエリザベス女王&フィリップ王配。サンタクロースに扮した男性が、総督の娘たちにプレゼントを手渡している。
時代の変化とともに、エリザベス女王のクリスマスメッセージも形を変え、1957年には初めてTVで放映された。机には、チャールズ皇太子とアン王女の写真が飾られている。
TVの特別番組の撮影中、クリスマスツリーをチェックするエリザベス女王&フィリップ王配。
クリスマスのTV演説に女王とともに出演した、次男のアンドルー王子(左)と三男のエドワード王子(中央)。
1978年の女王のクリスマス演説には、長女のアン王女、孫のピーター・フィリップスも出演。
幼いウィリアム王子ととも、にケンジントン宮殿でクリスマスシーズンを過ごす、ダイアナ妃&チャールズ皇太子。
クリスマス礼拝を終え、ロイヤルファミリーとともに聖ジョージ大聖堂を後にするダイアナ妃。妃と手をつないでいるのはグロスター公爵リチャード王子の次女、レディ・ローズ・ウィンザー(現ローズ・ギルマン)。
小児病院を訪れた際、クリスマスらしい衣装に身を包んだファンたちと触れ合うダイアナ妃。
幼稚園のキリスト降誕劇で、ヘンリー王子はキュートな羊飼いの役を演じた。
クリスマスホリデー中に、サンドリンガム王立車両博物館で消防士のヘルメットをかぶるウィリアム王子。
サンタクロースと馬車に乗るウィリアム王子&ヘンリー王子。
ロンドンのロイヤル・オペラ・ハウスの舞台裏で、クリスマスの飾り付けを堪能するエリザベス女王&マーガレット王女。
ダイアナ妃は、作家で政治家のジェフリー・アーチャー卿と、元財務大臣のデニス・ヒーリー卿の2人がサンタクロースに扮した昼食会に参加。
ロンドン中心部のボンド・ストリートで、クリスマスイルミネーションの点灯式に参加するダイアナ妃。
ベアトリス王女&ユージェニー王女姉妹は、『シンデレラ』のクリスマス公演を鑑賞。
サンドリンガム教会のクリスマス礼拝に参加したウィリアム王子。
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