2022年9月8日(現地時間)、エリザベス女王が逝去された。96歳だった。深い哀悼の気持ちとともに、英国王室の中心に君臨したエリザベス女王の意外と知られてない“秘密”をご紹介。
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女王の伝記作家ヒューゴ・ヴィッカーは「女王は遠くからでも見えるようにレモン色のコートと帽子を身に付けなくてはなりません」と新聞「ニューヨークタイムス」に解説。写真は90歳の誕生日でのお祝いでの女王。ライムグリーンのスーツを着用した。
ハンドバッグはスタッフとのコミュニケーションツール。会話中に女王がバッグを反対側の手で持ち替えた場合、それは会話をいつ終えてもいいという合図だとか。テーブルの上にバッグが置かれたらディナーをあと5分で終わらせたいという意味。床に置いたらこの会話を楽しんでいないから、早く切り上げたい、という意味だそう。
これは教会に寄付するためのものである。写真はイギリスのダービーにあるダービー・カトリック大聖堂で寄付しているところ。
毎晩寝る前にシャンパンを楽しむという。「私にとっては天国が少し近寄ってきてくれるような感じ」と語ったことも。
また海外訪問にもパスポートは必要ない。
このとき、軍用トラックの運転を習ったという。
写真は2006年11月15日に行われた英国議会の開会式で大英帝国の王冠を身につけたエリザベス女王。
ピウス12世、ヨハネ23世、パウロ6世、ヨハネ・パウロ1世、ヨハネ・パウロ2世、ベネディクト16世の6名である。
ちなみにオーストラリアを16回も訪れている。
写真は退役軍人を支援するガーデンパーティ「Not Forgotten」で第2次大戦中の軍人と握手をする女王。
写真はコロンビア共和国のフアン・マヌエル・サントス大統領と乾杯する女王。
写真は2016年6月21日に行った90歳の誕生日のお祝い。
写真は新しい通りの標識「花市場エリザベス女王2世」の除幕式に出席した女王。
2009年には、Twitterもスタート。バッキンガム宮殿のソーシャルメディア班が女王の日常についてツイートしている。
初代コーギーは1944年、18歳の誕生日に贈られた。名前はスーザン。現在は4頭のコーギー、エマ、ウィロー、リネット、ホーリーを飼っている。
ドーギーとは、女王のコーギーの一頭とマーガレット王女のダックスフント、ペプキンの間に生まれた子犬のこと。サイダー、ベリー、ヴァルカン、キャンディーと名付けられた4匹を飼っている。
その2回とはアンドリュー王子が生まれた1959年とエドワード王子が生まれた1963年。写真は1977年、フィリップ王配とともに開会式を行ったときの女王。
2枚はフィリップ王配とともにモデルになった。写真は1937年に撮影されたポートレート。また初めての肖像画は1933年、女王が7歳だったときハンガリーの画家フィリップ・アレクシス・ド・ラースローによって描かれた。
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