3月7日(現地時間)、昨年イギリス王室の高位王族を引退したヘンリー王子とメーガン妃がアメリカCBSテレビで放送された特別番組でオプラ・ウィンフリーのロングインタビューに応じた。王室での生活、結婚、子育て、慈善活動などさまざまな話題について話がなされたそのインタビューの中で、メーガン妃は英国王室内に人種差別があったことを告白。世界に衝撃が走った。
また、インタビューが放映される数日前には英紙タイムズが、2018年メーガン妃が公邸ケンジントン宮殿の複数のスタッフにいじめ行為を行っていたという疑惑を報道。英王室がこの報道について「非常に懸念している」と表明したことで、サセックス公爵夫人と英王室との隔絶が明らかとなった。
現在、メーガン妃と王室の関係についてメディアの論調や世論が二分するなか、彼女をよく知る友人や元同僚たちは続々とサポートを表明している。テニス選手のセリーナ・ウィリアムズをはじめとする“チーム・メーガン”の顔ぶれと彼らの擁護発言の内容について見ていこう。UK版『ELLE』より。