往年の女優たちからダイアナ妃、名犬、イタズラ、ゴミドレスまで、カンヌの歴代名場面&珍場面を振り返る。
カンヌ国際映画祭は、映画界最高のイベントのひとつと言われるだけあって、毎年世界中から大物スターたちが集う。これまでにも、ダイアナ妃からエリザベス・テイラー、ブラピにレオにマドンナまで、さまざまなセレブたちがレッドカーペットに登場し、またとない瞬間を生み出してきた。
5月17日に開幕する祭典を記念して、エレガントなドレスや奇妙で奇抜な装い、「えっ!?」な迷場面など、カンヌのこれまでの歴史に刻まれるアイコニックな瞬間を振り返ってみよう。
Translation: Masayo Fukaya From ELLE US
ビキニ姿のショットは、セックスシンボルだったブリジットを象徴する1枚。
ビーチでブリジットの髪を編んでいるカーク。
グレースが見せた、見事なハイウエストの着こなし。彼女はこの翌年に婚約している。
ブリジットはシャッターチャンスを生み出す達人。
2人のようなスター中のスターは、SNSはもちろん携帯電話すら存在しない時代から、多くのパパラッチに囲まれていた。
最高のシャッターチャンスをくれたブリジット。
いつ見ても、イングリッドは最高にグラマラス。
誰もが憧れたエリザベスと、彼女にキスする夫マイク。
映画祭の常連だった映画プロデューサーのカルロと、トップ女優のソフィア。
『アルフィー』のプロモーションで、モデルたちに囲まれている名優マイケル。モデルたちが履いているパンツのヒップには、マイケルが演じたプレイボーイの名が記されている。
全身にスパンコールをまとい、視線を独占したヴァネッサ。
なんとも絵になる、スタイリッシュな2人。
クロップトップの着こなしのお手本としても注目のジェーン。
アイコニックな2人の、アイコニックな瞬間。
ロバートのスターらしいオーラがよくわかる1枚。
若かりし頃のシュワちゃん。この頃の彼は、将来自分がカリフォルニア州知事になると予想していただろうか?
タキシードを着た小さなソフィアがパパに肩車されている、愛くるしいシーン。
日焼けした肌、ゴージャスなドレスにヘアメイク――これぞエリザベス。
キャサリン・ウォーカーのパウダーブルーのドレスをまとい、世界中の熱い視線を浴びながら会場にやって来たダイアナ妃。
シグネチャーであるブラトップで登場したマドンナ。コートのかわりに羽織っているのは、布団カバーにも見えるけれど……。
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