もし髪の毛がコップの底まで沈む場合は、髪がコップの水を沢山吸収しているので、穴の割合が高い。つまりスカスカの髪の状態といえる。
スカスカヘアはパーマや丁寧なスタイリングを行なっても湿気で髪がのびたりうねったりしてしまう、あるいは栄養を沢山取り込めても、すぐに流れてしまうなどの特徴がある。
一方で、毛束がコップの上に浮いたらそれは穴の割合が低いことを意味する。また、もし髪の毛がコップの中央部分に留まったら、穴の割合はノーマルということになる。
さらにスティーブンスはこれ以外に、髪を乾かしている時間でもその割合計れるという。