1960年に発売されたバービーへのオマージュも!
2008年、18歳で映画デビューを果たし『アイ,トーニャ 史上最大のスキャンダル』『スキャンダル』など数々のヒット映画に出演。華々しいキャリアを歩んでいるマーゴット・ロビー。2023年8月11日の『バービー』日本公開を記念して、ヘアアレンジ上手の彼女がデビュー当時から現在まで魅せたヘアスタイルを総まとめ。『バービー』のプレスツアーで披露した9ルックからスタート!
プロモーションのために出席した「シネマコン2023」には、「プラダ」のビスチェにあわせて、シャグを生かしたストレートヘアで登場。片方を耳にかけてすっきり、クールに。
ビバリーヒルズで開かれたプレスジャンケットでマーゴットが着たのは、2015年にマテ社が発売した「ピンク・アンド・ファビュラス」にてバービーが着用したワンピースと、1993年に「ヴァレンティノ」が発表したワンピースを融合させた特別な衣装。緩く効かせたウエーブヘアを下ろして、リラクシーにキメていた。
サイドパーツにしたロングヘアを大きくカールさせて、右サイドに寄せたアレンジ。前髪を立ち上げずナチュラルにコーミングして、甘さを残して。
1985年当時、女性の社会進出を応援したとされる「Day-to-Night Barbie」をパーフェクトに再現。ピンクのスーツ姿がかわいすぎる♡ 左右対称に端正にカールさせたヘアを、ドット柄がキュートな帽子からのぞかせて。
大きなリボンのヘッドアクセを主役にした、思いきりドーリーなカールヘアは、「Sparkling Pink Barbie」へのオマージュ。メイクもネイルもピンクでリンクさせて、なりきりルックが完成。
「エミリオ・プッチ」のワンピースに身を包み、「Totally Hair Barbie」を再現。チャーミングなマーゴットにお似合い♡
1960年代に最初の作品が発売された「Solo in the Spotlight Barbie」にちなんで、前髪を立ち上げたハンサムなポニーテールで登場したこの日のマーゴット。ビビッドなバーミリオンレッドのリップで、クラシカルなアティテュードに。
1960年発売の「Enchanted Evening Barbie」バージョン。全体をゆるくカールさせ、丸いシルエットで結ったエアリーなシニヨンは、胸元のパールやチュチュと相まって甘さを極めている。
ロンドンでのフォトコールでは、片寄せカールヘアの前髪を立ち上げ、ハンサムに演出。コーラルメイクで甘さを残して。
ここからは、マーゴットのデビュー当時から最近までのヘアスタイルを総まとめ!
『アイ、トーニャ 史上最大のスキャンダル』で主演女優賞にノミネートされた、第90回アカデミー賞では多くのセレブリティが豪華絢爛なルックで訪れるなか、柔らかなワンカールをたたえたミニマルヘアで登場。マーゴットの女優としての自信の表れが出てきたといえそう。
映画『フォーカス』のプレミアではネオポンパドールで個性派アレンジを披露。スリークに整えたバックスタイルもこの上なくクール。
ビバリーヒルズで行われたプレスツアーに参加したマーゴット。フラワープリントのワンピースに合わせたのはフォルム豊かなバルーンカール。襟足はやや梳いてサマーライクな軽やかさをプラス。
代表作のひとつ、映画『スーサイド・スクワッド』のパーティに出席したマーゴット。かわいらしさを演出できる編み込みは、前頭部から編んでいくことでチアフルに。
毛先を中心にランダムに入れたアプリコットのヘアカラーは、ラフなロングヘアのニュアンスをより高めることに成功。
注目作『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』で人気女優シャロン・テートを演じたマーゴット。第72回カンヌ国際映画祭のフォトコールでは、60年代のレトロ感かつ南仏の空気感漂うサイドブレイドでリラックスしたムードに。あえて髪留めを使わずフィニッシュするのがポイント。
7:3で分けたバングスを、分け目で思い切り立ち上げた大人っぽいアレンジ。シャギーヘアの毛先を遊ばせ、ドライで仕上げることで迫力満点。
2020年2月のアカデミー賞授賞式に、プラチナブロンドに染め上げ、パーフェクトにそろったウェーブヘアで出席したマーゴット。「シャネル」のヴィンテージドレスと相まって、クラシカルなムード。
トップからフェイスまわりをミニマムに押さえ、シャギーの毛先をしなやかに遊ばせたアレンジ。キリッと強さのあるマーゴットのアレンジの中では、ひときわはかなげなアティテュード。
華やかなゴールドドレスには、センターパートの正統派ロブがベストマッチ。重心を落としたカットでグラマラスに仕上げて。
ブルネットヘアで大胆なイメージチェンジ! あえて重たさをキープした毛先は、内側に向かってコテで軽くクセづけを。
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