残暑を乗り切る、パリジェンヌ流スパイス柄コーデ7

ノラ／モデル

少しずつ気温が下がってきたパリだけど、まだまだバカンス気分のサマードレスは重宝。モデルのノラは色彩豊かな「バザール クリスチャン ラクロワ」のドレスを主役に、グリーンやレッドを小物で効かせて。

ワンピース／バザール クリスチャン ラクロワ
バッグ／ヴィンテージ
シューズ／ホカ オネオネ
サングラス／アクネ ストゥディオズ
イヤリング／オール ブルース

ボリュームたっぷりのスニーカーは「ホカ オネオネ」。クセの強い柄ドレスがメインのコーディネートも、黒ベースのスニーカーなら難なく攻略。

イローナ／ショップスタッフ

秋のトレンドを取り入れるなら、夏のコーデにさらっとシャツを羽織るのが正解。ショップスタッフのイローナは、シンプルなブラックドレスにエッジの効いたレオパード柄シャツをON。足もとは「ナイキ」のスニーカーでほど良い抜け感をメイク。

ワンピース／ヴィンテージ
シャツ／ネイキッド
バッグ／フィレンツェで購入
シューズ／ナイキ
ウォッチ／カシオ
サングラス／レイバン

ネイルともマッチングするフリンジバッグは旅先のフィレンツェで購入した思い出のバッグ。スタイリングのアクセントにもなる鮮烈な赤が◎！

アントニア／学生

ニュアンスカラーやパステルカラーなど、淡いカラートーンが引き続き注目される秋冬。彼女のようにドレスとトーンを合わせたシューズ選びで、差をつけたカラーコーデにトライしてみては？　ソックスを合わせてグッドガールに着こなすのがポイント。

ワンピース／ストラディヴァリウス
シューズ／ナイキ
ネックレス／スワロフスキー

ポンピドゥー・センターのなかにあるミュージアムショップで購入したエコバッグを愛用。グラフィカルなプリントが個性を発揮！

リジー／学生

「ディオール」のクチュールライクなスカートに、レザーのクロップドトップを合わせて、秋のエッセンスをほど良くブレンド。一枚で着るにはカジュアルすぎるタンクトップも、素材をレザーに変えることでぐっとモダンに見える好例。

ウェア／全てディオール

横顔まで美しいスニーカーも同じく「ディオール」のもの。チャンキーなソールが旬なムードをプラス。

ダイアン／学生

ジャケットやニットと合わせて秋冬シーズンも活躍必至なスキントップを、早くも愛用しているダイアン。爽やかなホワイトのミディスカートと合わせて、レディなバランスで着こなしたのが◎。「ナイキ」のボリュームスニーカーが旬なストリートエッセンスをON。

トップ／ヴィンテージ
スカート／ユニクロ アンド JW アンダーソン
バッグ／グッチ
スニーカー／ナイキ

トップの色合いとも絶妙にマッチしているバッグは「グッチ」。「ヴィンテージシックなデザインがお気に入り！」だそう。

ミラーネ／スタイリスト

メッシーなヘアスタイルもパリジェンヌらしいスタイリストのミラーネは、オーバーサイズのペイズリー柄シャツを大胆に着こなし。「リーバイス」のブラックデニム、「アリゾナ ラブ」のスポーツサンダルを合わせてカジュアルシックなコーデの完成。

シャツ／ラブ ストーリーズ
パンツ／リーバイス
シューズ／アリゾナ ラブ

「クールな印象を与えるから、ジュエリーはシルバー派」という彼女。大ぶりのシルバーリングはパリにあるヴィンテージジュエリーショップ「アンティック トニック」で見つけたお気に入り。

マチルド／コンサルタント

「控えめな色合いが好き」と話すペイズリー柄のスカートは「マンゴ」のもの。同ブランドのニットトップを合わせて、センシュアルかつシックに着こなして。「サンローラン」のショルダーバッグがコーディネートをラグジュアリーにクラスアップ！

トップ、スカート／共にマンゴ
バッグ／サンローラン
シューズ／ビルケンシュトック

首もとに輝くネックレスは「メシカ」（一番下）。ダイヤモンドが揺れる“ムーヴ ウノ”がラグジュアリーな輝きを放って。ほかはヴィンテージショップで購入したものだそう。