共和党のドナルド・トランプ大統領と民主党のジョー・バイデン前副大統領が対決した2020年の米大統領選は、過去100年以上で最も高い投票率を記録したとみられている。今回の選挙では数多くのセレブたちが、それぞれの影響力を生かし、「自分たちの声を届けよう」とフォロワーたちに訴えてきた。選挙結果の発表を待つ間、セレブたちが選挙について取ってきた行動を振り返ってみよう。
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セレーナ・ゴメス
セレーナ・ゴメスは投票日、ステイシー・エイブラムス元ジョージア州議会議員と民主主義や投票の重要性などについて話し合い、その様子をインスタグラムでライブ配信。
セレーナは、この日を不安な気持ちで過ごす人が多いと考え、そうした人たちの気持ちを和らげるものになればと願って、この配信を行ったそう。
アリアナ・グランデ
アリアナ・グランデは、一貫してジョー・バイデンと副大統領候補のカマラ・ハリス上院議員を支持してきた。
投票日の翌朝にはさっそく、デラウェア州議会選挙でサラ・マクブライド候補（民主党）がトランスジェンダーを公表する初の上院議員に選出されたことなど、いくつかのポジティブな情報をシェアしている。
カイア・ガーバー
カイア・ガーバーは、NY州でアレクサンドリア・オカシオ＝コルテス下院議員（民主党）が再選される見通しと報じられたことを「拍手」の絵文字付きで報告している。
リアーナ
リアーナは、投票所にできた列が長くても、諦めずに投票して、とフォロワーたちに呼びかけ。
インスタグラムのストーリーに、「今日投票したみんなのこと、そして投票するために並んでいるみんなのことを、本当に誇りに思うわ！」と投稿した。
エミリー・ラタコウスキー
オレンジ色のパーカーに身を包んだエミリー・ラタコウスキーは、開票が始まり、テレビでそれを見ていることを報告。
ゾーイ・クラヴィッツ
ゾーイはこの日、何枚かの写真をストーリーに投稿。
そのうちの1枚は、以前にシェアされていた「今日は国全体が、性感染症（STD）の検査結果を待っているよう」との一文を投稿。確かに、この日はそんな気分だったかもしれない。
ジェニファー・アニストン
インスタグラムへの投稿で、カニエ・ウェストには投票しないようフォロワーたちに訴えたジェニファー・アニストンは、今度はインスタグラムのストーリーにコメントを投稿。
「11月3日までに1億200万票が投じられた……」として、すべての票を数えることの重要性を強調した。
リゾ
リゾはインスタグラムに、体の片側だけをアメリカ国旗で覆ったヌード写真を投稿。フォロワーたちに向け、「みんなのおかげで、まだ希望を持てる」などと語っている。
そのほかリゾは、インスタグラムのストーリーでも写真をシェア。「投票して青い州（民主党が優勢）にしよう」と呼びかけた。
カーディ・B
カーディBは投票日、長い列に並ぶのを避けるために早い時間に投票所に向かったという。
鼻に「投票済み」であることを示すステッカー貼り、投票は「すごく簡単だったよ」と報告。フォロワーたちにも同じように投票してほしいと呼びかけた。
キム・カーダシアン
キム・カーダシアンはインスタグラムで、投票したことをフォロワーに報告。
大統領に立候補していた夫のカニエ・ウエストについてはこれまでもほとんど発言しておらず、キムが誰に投票したかは不明。
キムはまた、インスタグラムのストーリーに「すべての票を数えて」と投稿。「待つのは難しいけれど、民主主義は待つ価値があるもの」と付け加えている。
