素肌が美しいダイアナ元妃、ファンデーションは軽めにぬるのがお約束!
Netflixのドラマ『ザ・クラウン』シーズン4への反応からもわかるとおり、ダイアナ元妃は今なお、世界のファッションアイコンであり、ビューティーアイコンでもある。ダイアナ元妃の長年の友人でもあるメイクアップアーティストのメアリー・グリーンウェルは同妃について、「ただただ、美しく魅力的」と語る。「男性たちは彼女に憧れた。彼女はそうあろうと意図しなくてもセクシーだった」という。
元妃は写真を撮影するときでも、あまりメイクをしなかったそう。若いころは素顔のことも多かったという。メイクを通じて独立した女性であることを主張し、まさにアイコニックな、いまも圧倒的な影響力を持つ姿を披露するようになったのは、少し年齢を重ねてから。
そんなダイアナ元妃の美の秘訣、お気に入りだったというメイクに関する17のヒントをご紹介。
>>時代を超える美しさ! ダイアナ妃のナチュラルビューティ遍歴Photos: Getty Images From TOWN&COUNTRY
メイクをする前には必ず、唇の乾燥を防ぐため、またリップの付きをよくするために、リップバームを塗っていたそう。
完璧な肌を保つため、朝晩の洗顔と化粧水、保湿は欠かさなかったそう。メアリーは最近のインタビューで、「ダイアナの肌は誰よりも美しかった」と語っている。
ダイアナ元妃も欠かさずそうしていたように、寝る前には必ずメイクを落とすこと。忘れて寝てしまうことは、肌を乾燥させ、毛穴をふさぎ、加齢のプロセスを早める要因にも。
メアリーによれば、同妃はメイク前にも洗顔を欠かさなかったという。
ダイアナ元妃は、どんな装いも香りなしでは完成しないと考えていたという。
「いつも必ずパフュームをつけていた」というメアリーによれば、同妃は軽い、フローラルな香りを好んだとか。結婚式には、「ウビガン」のケルクフルールをつけて臨んだそう。
ファンデーションを落ち着かせ、一日中崩れないようにするためには、プライマーを使うのがおすすめ。注目を集める立場にいることを理解していたダイアナ元妃は、いつも必ず使っていたそう。
非の打ちどころのない肌を保っていたダイアナ元妃は、あまりファンデーションを塗る必要もなかったとか。
隠したい傷がある人でも、ファンデーションは軽めに塗る方が効果的だそう。
ダイアナ元妃のメイクといえば、多くの人の記憶に残るのは目元。明るいブルーのライナーを好んで使っていたことが知られている。
だが、実のところメアリーは、ブルーの瞳をくすんで見せるブルーより、ブラックのライナーをすすめていたそう。
口元をエレガントで控え目にするため、ダイアナ元妃はヌード系のリップカラーとライナーを好んだという。特にお気に入りだったのは、コーラルと明るいピンクだそう。
リップカラーは、肌のトーンに合わせて色を選ぶのが正解。肌色がクールなトーンなら、明るいピンクかベージュ。温かみのあるトーンなら、よりリッチなカラーが似合うはず。
ダイアナ元妃は、よりナチュラルに仕上がるクリームチークを好んでいたという。一番高い部分から頬骨に沿って塗れば、肌に温かみを持たせることができるそう。
目元にもニュートラルなカラーを好んだというダイアナ元妃。まぶたとまつ毛の生え際にソフトブラウン、ハイライトとして眉下にペールピンクやクリームホワイトなどを使うことが多かったそう。
ロイヤルたちは伝統的に、抑えた色のマニキュアを選んできた(エリザベス女王のお気に入りはペールピンク)。でも、ダイアナ元妃は恐れず大胆な色もチョイス。
女性らしさに注目を集めることになった写真の赤のネイルカラーは、同妃の自信と、自らをコントロールできる強さを表わすものでもある。
ダイアナ元妃は理想的な骨格をしていたそう。その魅力を引き立てていたのが、肌に日焼けしたような輝きをもたらすブロンザー。
自然な艶をプラスするブロンザーには、彫りを深く見せる効果も。
美しさはホリスティックなものと捉えていたダイアナ元妃は、食亊にも気を使っていたそう。
同妃のシェフを務めたダレン・マクグレイディは『ハロー!』誌に対し、「お気に入りのひとつは、エッグ・シュゼットでした。ベイクドポテトをくり抜き、中に加熱したホウレンソウを敷いてポーチドエッグを乗せ、少しだけオランデーズソースをかけたものです」と明らかにしている。
ほかにはパプリカやナスの詰め物、ブレッド・アンド・バター・プディングも大好物だったという。
ダイアナ元妃のような立体感のある完璧な眉を描くためのヒントとしてメアリーが教えてくれたのは、歯ブラシを使うこと。
同妃の眉は間を埋めるように描き足す必要もなく、ブラシで整えるだけでよかったそう。
ダイアナ元妃が欠かさず持ち歩いていたのがマスカラ。メアリーが同妃に伝えていたのは、「必ずまつ毛の根本からつけること」だという。
同妃のような長くゴージャスなまつ毛を目指すなら、透明のマスカラベースを使うといいそう。
髪にダイアナ元妃のようなボリューム感を持たせたいなら、シャンプーの“前に”コンディショナーを使うのがお勧めだそう。そして、スタイリングに欠かせないのがムース。
セレブ御用達のヘアスタイリスト、ジェン・アトキンが開発した「Ouai」のソフトムースは髪質を選ばず、ジジ・ハディッドもお気に入りだとか。
十分な睡眠を取り、運動し、食事に気を使うことが、ダイアナ元妃が最も心がけていたこと。肌を乾燥させ、疲れたように見える(実際にそう感じることもある)ことから、飲酒は避けていたそう。
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