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セルフネイルで簡単に！ 進化版・フレンチネイル＆トレンドネイルデザイン65
'90年代に流行したフレンチネイルがモダンに進化して再びトレンドに！ シンプルなアレンジを加えるだけで新鮮に見えて、自宅でのセルフネイルでも簡単にできる新フレンチネイルやそのやり方、おすすめネイルをご紹介。
'90年代後半から2000年代にかけて、パリス・ヒルトンやジェニファー・ロペス、ジェシカ・シンプソンといったスタイルアイコンに夢中になっていたなら、きっとクラシックなフレンチネイルをマネしたことがある人も多いのでは？（クローゼットの中にはベロアのピンクのトラックスーツが眠っているかも）'70年代に生まれ、パリスが出演していたリアリティショー『シンプル・ライフ』時代に流行したフレンチネイルといえば、ベージュやピンクのベースに爪先だけ白をのせたデザインが象徴的。
そんなクラシックなデザインも素敵だけど、せっかくなら今っぽくモダンにアレンジしたいところ。SNS上には、ネオンカラーやカラフルなキャンディを思わせるスキットルネイルと組み合わせるなど、フレンチネイルのデザインを活かしつつもカラーでアレンジした新鮮なネイルのアイデアがたくさん！ そして何より最高なのが、自宅で簡単にできるネイルアートのひとつだということ。
クリアベースにあしらわれた繊細なフレンチラインは、よく見るとピンクのグラデーションに。
Instagram / @betina_goldstein
クリアベースにピンクを組み合わせたシンプルなネイルも、ゴールドのラインテープをプラスするだけでまわりと差の付くデザインに。
Instagram / @hardasnails.studio
ピンクのツートンカラーがキュートなこのフレンチネイルのように、同系色を組み合わせれば間違いなし。
Instagram / @nailartbyqueenie
シンプルなホワイトとピンクの組み合わせは、フレンチラインを爪の先端と根元にランダムにあしらうことでぐっと新鮮に。
Instagram / @nailartbyqueenie
煌びやかなゴールドのネイルも、さり気ないフレンチラインならデイリー使いしやすい！
Instagram / @betina_goldstein
【実践】自宅でフレンチネイルにトライ！
お気に入りのデザインが見つかったら、さっそくセルフネイルに挑戦！ フレンチネイルの方法はいくつかあるけれど、最も簡単なのはこのふたつ。
●ガイドテープを使う方法
フレンチネイル用のガイドテープは、貼って塗るだけできれいなフレンチラインが描けるテープ状のシール。
1. まずベースとなるネイルカラーを爪全体に塗る。
2. ベースカラーが完全に乾いたら、爪のスマイルラインの下（白とピンクの部分の境目）に合わせてガイドテープを貼り、爪の先端に2色目のネイルカラーを塗る。
3. ピンセットできれいにガイドテープを剥がしてから、ネイルをしっかりと乾かす。
●ネイルアートブラシを使う方法
フレンチラインをフリーハンドで描きたい場合は、ネイルアートブラシを用意して。ネイルアート用の細いブラシなら、ボトルに付属しているブラシよりも細いのでより正確に塗ることができる。
1. まずベースとなるネイルカラーを爪全体に塗る。
2. ベースカラーが乾いたら、ブラシで爪先を塗りエッジを内側にカーブさせていく。
おうちで過ごす時間が増えた今こそ、指先からおしゃれになれるセルフネイルで気分を上げてみては？
Instagram / @betina_goldstein
ベースカラーはノンパールの肌なじみのいいピンク～ベージュがやはり使いやすい。爪にやさしいと定評のある「マニキュアリスト」“グリーン”が○。
ほんのり青みを感じさせるベージュピンクがベースカラーにぴったり。一度塗りでシアーに仕上げても。
よりスタイリッシュな方向性ならベージュを選択。「エッシー」ならネイルのもちが良いのもうれしい。
不器用さんでも必ず成功するフレンチガイドテープ。 セルフでフレンチネイルにトライするならぜひそろえておきたい。
おうち時間がたっぷりある今、ブラシを買っておけばいつでもネイルアートに取り組める。マニキュア付属のブラシでは描き切れない細いフレンチを成功させるためにもぜひ。
