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NBC//Getty Images
ジェームズ・マイケル・テイラー(James Michael Tyler)

今も多くの人に愛されているドラマ「フレンズ」。今年メインキャストが集まった同窓会番組「フレンズ ザ・リユニオン」が放送されたことからオリジナル版を見直す人も増加、人気が再燃していた。そのオリジナル版でみんなが集まるカフェ「セントラルパーク」のマネージャー&バリスタ役を演じたジェームズ・マイケル・タイラーが現地時間10月24日(日)の朝に前立腺がんのため亡くなった。59歳だった。

訃報が流れるとジェニファー・アニストンはインスタグラムに追悼メッセージをアップ。「この番組と私たちみんなの人生に笑いをもたらしてくれてありがとう。あなたがいなくなったらとても寂しくなることでしょう」と綴った。

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courtesy of Jennifer Aniston via Instagram

またモニカ役のコートニー・コックスもインスタグラムに彼の写真を投稿。「あなたが毎日撮影現場で見せていた感謝と同じくらいの大きさの感謝をあなたと知り合えたことに感じています」とコメントした。フィービー役のリサ・クードローも「あなたがいないと寂しくなる。いつも私たちのそばにいてくれてありがとう」とメッセージを贈った。

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また「フレンズ」の公式ツイッターアカウントもメッセージを発表。「みんなに愛された俳優であり『フレンズ』ファミリーの一員であるジェームズ・マイケル・タイラーが亡くなったことに追悼の意を表します」。

タイラーは今年6月、前立腺がんであることを告白。テレビ番組「トゥデイ」で「3年前に診断を受けた。今はステージ4、末期だ。おそらくこの病で死ぬことになるだろう」とコメント、それでも病に屈することなく化学療法を続けていると語っていた。安らかな眠りを祈りたい。