【60年代ファッション】今なお愛されるアイコニックなファッショントレンド60選

フランスの女優、マーペッサ・ドーンはウエストがきゅっと締まったフレアドレスを着こなし。このシルエットのドレスは60年代の定番だった。

飛行機に乗るときにに振り返ってカメラに手を振るのは、ハリウッドで活躍した女優、ジェーン・マンスフィールド。タイトなペンシルスカートとキトゥンヒールは60年代の定番スタイル。

60年代に人気を博した伝説のガールズグループ、ザ・スプリームス。ビジネスライクなセットアップは、現代にも通づるトレンドのひとつ。

60年代は女性が服を通して自分自身を表現する時代だった。そのため、それまでは女性が着用することはタブーだったパンツを履きはじめる女性が急増。

女優として数々の賞を受賞したベテラン女優のダイアン・キャロルは、オールホワイトコーデに真っ赤なドレスをレイヤード。

今では当たり前に存在するミニスカートを世の知らしめたのは、当時もっとも注目されていたブランドのひとつ「マリー・クヮント」。

ヴィンテージ感溢れるレザーのベストにサイハイブーツを合わせてポーズをとるモデル。スウィンギン・ロンドンを象徴するスタイル。

パールのネックレスやロンググローブなどを合わせて、エレガントなスタイリングでカメラに向かう女性たち。

元ファーストレディのジャクリーン・ケネディ・オナシスと妹のリー・ラジヴィルはどんなときでもスタイリッシュで、常に注目の的だった。

全身レオパード柄を身に纏い、自信たっぷりにほほ笑むエリザベス・テイラー。

1963年の映画『ビーチ・パーティ／やめないで、もっと！』のおかげで、よりビキニの人気が高まった。

60年代のスーチングは一味違う。ローウエストに広めのネックラインといった、ひとクセありのデザインが主流だった。

チェック柄のケープとパンツを合わせたスタイリングは、今でも何の違和感もないモダンさを放つ。

ペイズリー柄のトップスに長いネクタイ、そしてミニスカートというインテリルック。

60年代の女性たちは、夜のおでかけの際は毎回思いっきりおしゃれを楽しんでいた。

フローラル柄ドレスにスカーフというスタイリングでは、ドレスとスカーフの色をリンクさせて。

抜群のプロポーションを披露するのは、映画『007』シリーズの初代ボンドガールを務めたウルスラ・アンドレス。

ギンガムチェック柄のセットアップにグラフチェック柄のタイツを合わせる上級者ルック。

60年代の「ディオール」の秋冬コレクションより。

こんなカラフルでポップなレインコートがあったら、雨の日が楽しみにになりそう。