着回し上手なキャサリン妃の精神は、子供たちのスタイルにもしっかりと現れているもよう。先ごろ高名な動物学者デヴィッド・アッテンボロー卿の訪問を受けたケンブリッジ公爵夫妻は、宮殿の庭で一家揃って同氏と談笑する写真2枚を公開した。

そこに写る次男ルイ王子の服が、見覚えがあるものだとすぐに気付いたファンたちも多いはず。

一家は全員、ブルーのトーンでコーディネート。ジョージ王子は父ウィリアム王子と同じようなブルーのチェックのボタンダウンシャツに、ネイビーブルーのパンツを合わせている。また、シャーロット王女が身に着けていたのは、ザラ(ZARA)のワンピースと、トロッターズ(Trotters)のスカイブルーのキャンバスシューズ。

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『ピープル』誌によると、ルイ王子が着ていたのは、ケンブリッジ公爵一家が2016年にカナダを訪問したときにジョージ王子が着用していたワイルド&ゴージャス(Wild&Gorgeous)のメリノウールのセーターだとみられる。

キャサリン妃は、当時3歳だったジョージ王子には赤のショートパンツを合わせていたが、この日のルイ王子には、ネイビーのショートパンツとアマイアキッズ(Amaia Kids)のニーハイソックスをコーディネート。

ルイ王子 ジョージ王子 シャーロット王女 ケンブリッジ公爵 キャサリン妃
CHRIS JACKSON//Getty Images

ただ、兄からのおさがりを譲り受けているのは、ルイ王子だけではない。シャーロット王女も2018年に生まれたばかりのルイ王子と一緒に撮った写真で、それまでジョージ王子が着ていたネイビーのカーディガンを身に着けている。

まだまだこれから大きくなる3人のきょうだい。しばらくはおさがりを活用した着回しコードが続くことになりそうで、ファンを楽しませてくれそう。

Photos: GETTY IMAGES Courtesy of Kensington Royal via Instagram From Harper’s BAZAAR

From: Harper's BAZAAR JP