友人のベーシストは、最高のライブができた日ほど愛機をぶっ壊したくなるそうです(もう生産していないミュージックマンなのに!)
お金がないから実際はやらないけどね、とは言っていましたが。
壊したわけじゃないんですけど、たまたまシンバルスタンドが倒れたときとかスティック折れたりすると、無性にテンションあがるんですよね。
子供がおもちゃ壊してキャッキャいってる感じかな?
それがエスカレートするとメッタメタに壊しちゃうのかな?と思います。
あとはシールド断線したり、弦が切りまくったりしてライブの妨げになったときにイライラをぶつける、みたいな。
この場合は、普通の人だってネット繋がらない腹いせにマウスやキーボードに八つ当たりすることもしばしばある訳で、仕方ないんじゃないかな?と思っていますが。
某ヨシキさんの場合は、若かりし頃のパフォーマンスを引きずってきた結果、ファンも喜ぶせいで止められないだけじゃないですかねぇ?
世に出てきていないようなバンドでも、蛍光灯を割って自分の体に刺し続けるパフォーマンスをするヴォーカルもいますし、
シンバルに火をつけて火災警報器鳴らして怒られてるバンドも見たことあるし。んで、それを見て盛り上がる客もいるんだし。
ファンだって、青タンつくったり吐くまでモッシュするような非生産的な盛り上がり方をする人たちだって居るわけで、それぞれの感情の高ぶりを表現するにあたって「やっちゃった」ってのが楽器破壊じゃないですかね?
楽器を大事にしない、という表現がわかりませんが、大事にした上で壊している人もいるんじゃないですか?
打ち上げの時にがっくりうなだれてたりして(笑)