ラブシーンが気まずい!?　共演中に別れちゃった元セレブカップル12組

ショーン・ペンの監督作『The Last Face（原題）』にメインキャストとして出演していたシャーリーズ・セロン。当時は婚約の噂もささやかれていたが、昨年6月にシャーリーズ側が破局を発表（一説にはシャーリーズが自然消滅させたとも言われている）。今年のカンヌ映画祭で行われた同映画のプレミアでは2人の再会が話題になったが、シャーリーズは毅然とした態度で臨み、見事、主演女優としての役割を果たした。

ドラマ「ヴァンパイア・ダイアリーズ」でサルヴァトーレ兄弟のどちらを選ぶか迷っていたエレナ（ニーナ・ドブレフ）だが、３年間、リアルライフではずっとサマーホルダー一択だった模様。ファンから理想のカップルとして愛されていたが、2013年に別々の道を進むことを決意。その後も、ドブレフが同ドラマから降板する2015年まで２人の共演は続いた。

映画『トワイライト』シリーズで恋人同士を演じたクリステンとロバートは同シリーズを撮影中だった2009年に交際をスタート。数年間に渡ってステディな関係だったが、2012年にクリステンの浮気が理由で別れることに。2人はすぐに関係修復を試みたが、結局、翌2013年には完全に破局してしまった。ちょうど映画『トワイライト・サーガ ブレイキング・ドーン Part2』のプレミアの直前だったから、きっと大変だったはず。

TVドラマ「デクスター 〜警察官は殺人鬼」で血の繋がりのない兄と妹の役でアブノーマルな雰囲気を醸し出していた2人は、なるほど実生活で付き合うように。2008年に結婚したものの、3年後の2011年には結局離婚。それでも仕事の契約通り、2013年に番組が終了するまで一緒に働いている。

ドラマ「ゴシップガール」の劇中でカップルを演じたのをきっかけに、実生活でもラブラブな関係に発展したブレイクとベン。共演中の3年間に渡ってデートを重ねていたが、2010年に破局。ドラマ内では2012年のファイナルシーズンで結婚までしなくてはいけなかったから、相当気まずかったはず。

ドラマ「ビッグバン★セオリー ギークなボクらの恋愛法則」で共演するクオコとガレッキは、劇中のペニーとレオナードが付き合っていた時に、実生活でも交際をスタート。２年間交際していたが、2009年に“単なる”友達に逆戻りしている。同シリーズは10thシーズン目がスタートするところだが、劇中でカップルの２人は実生活で最近ヨリを戻したという噂も。気になるところ！

アメリカの田舎で繰り広げられる青春ドラマ「ワン・トゥリー・ヒル」のルーカス（チャド・マイケル・マーレイ）とブルック（ソフィア・ブッシュ）は互いに運命の相手ではなかった模様。共演者だった２人は2005年に結婚したが、たったの５カ月でスピード離婚。それでも2012年に同ドラマがフィナーレを迎えるまで一緒に働いている。

青春ドラマ「The O.C.」の劇中で恋人同士の役柄を演じたレイチェル・ビルソンとアダム・ブロディはプライベートでも親密な仲に。ファンたちは２人のロマンスはずっと続くと信じて疑わなかったけど、３年後の2006年に破局。2007年にシリーズが最終回を迎えるまで、協働関係は続けられた。

青春ドラマ「ドーソンズ・クリーク」でドーソン＆ジョーイのストーリーが展開している最中、実はスクリーンの裏側でもう一つの愛の物語が進行していた。同テレビドラマを撮影していた1990年代後半、ジョーイ役のケイティ・ホルムズと、ドーソンの親友ペイシーを演じたジョシュア・ジャクソンは地味に真剣交際。関係はすぐに終わってしまったが、2人はドラマが終了する2009年まで一緒に働いた。