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“メグジット”後、平穏な暮らしを手に入れた様子のメーガン妃。英国王室の伝統に従わず、独自の道を走る型破りなプリンセスを育てた両親もちょっぴり個性的? ハリー王子との交際が発覚してからメディアの注目を浴び続けているメーガンの両親のプロフィールを、UK版『エル』がレポート。

ママはソーシャルワーカー兼ヨガのインストラクター

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今年5月、メーガンはUK版『グラムール』誌のインタビューで、母親のドリア・ラドランは「特に老人たちのコミュニティーを専門に従事する」ソーシャルワーカーであることを明かしている。また「私の母はヨガのインストラクターなの。だから活動的は親譲りなの」と『ウィメンズヘルス』のインタビューでコメント。ドリアは南カリフォルニア大学でソーシャルワークのMAを取得している。自他ともに認めるヨガ愛好家のメーガンは、母親のおかげで技術が上達したそう。


2016年12月 メーガンの住むトロントの自宅からヨガに出かける親子


ママは親友のような存在

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「私の母は自由な精神の持ち主。彼女の髪型はドレッドヘアでノーズ・リングもしているわ」と『グラムール』誌で語ったメーガン。「母はロサンゼルスマラソンを完走した経験もある。一緒にいると本当に楽しいし、今も彼女の支えに大いに助けられているわ。まるで親友同士のようにその二つが共存しているの」


2017年9月30日 インヴィクタス・ゲームの閉会式に出席した母ドリアとメーガン


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ママが娘につけたあだ名は「フラワー」

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現在では更新されていないメーガンのライフスタイルブログ「The Tig」で、子供時代にMegやMM、M&Mといったニックネームもあったが、ママから「Flower(フラワー)」と呼ばれていたことを明かした。

ママから娘への教えは「自分を安売りしてはいけない」

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テレグラフ」紙によると、メーガンは常に母親から「決してタダでミルクを与えてはいけない」(自分を安売りしてはいけない)と言い聞かされてきたそう。そのため、できるだけ肌を露出しすぎたり、ボディラインを強調する服は避けてきたというけれど、さすがに仕事上はママの教えに従ってタイトなドレスを避けるのは難しかったよう。

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パパはテレビドラマの照明ディレクターだった

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メーガンは自ら立ち上げたライフスタイルサイト「The Tig」で、父親のトム(トーマス)・マークルとの思い出を次のように振り返っている。「私が子供の頃、父はふたつのテレビ番組を手がける照明ディレクターだったわ」「きらびやかなソープオペラやテレビのシットコムの舞台裏では、有名な俳優やクルーが行き来して、何百万ドルもの予算が使われ、フィレ・ミニョンやたくさんのお菓子が並ぶスタッフランチが必ず用意されていて、まるで自分はウィリー・ウォンカの夢のチョコレート工場にいる気分だった」


ドラマ「SUITS/スーツ」のレイチェル・ゼイン役で一躍スターになったメーガン


パパは娘にアイデンティティの誇りを持たせた

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メーガンはかつて通っていた学校で国勢調査が行われた際、教師に用紙の「白人」のところにチェックするように言われ、狼狽してしまい空欄のまま提出してしまったことがあるという。UK版『エル』に寄せた手記で、「もしまた同じようなことがあったら、今度は自分で自分の欄を書くんだよ」と父から助言を受けたことを記している。

「私は父が怒っているところは一度も見たことがないわ。でもその時ばかりは彼の肌のシミがピンクから真っ赤に変わっていくのがわかった。そのせいで彼の緑色の目は際立って、自分の娘が無知の餌食になっていることに眉はしかめられていた。ペンシルバニア州の均質なコミュニティーで育った父にとって、アフリカ系アメリカ人と結婚することは大変なことだった」

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両親が離婚したときメーガンは6歳だった

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2015年、メーガンはUK版『エル』で「I'm More Than An 'Other'」と題したエモーショナルなレターを寄稿した。そこで彼女は自らの2人種から成るアイデンティティやどのようにして彼女の両親が出会ったかについて語った。「私の両親が出会ったのは’70年代後半で、私の父はソープオペラの照明ディレクターをやっていて、私の母はスタジオの臨時雇いだったの」

「父が母の可愛い目もととアフロヘアに惹きつけられたこと、そしてふたりともアンティークが大好きだったことを思うと嬉しくなるわ。何にせよ、彼らは結婚して、私が生まれた」と綴っている。残念ながら、メーガンが6歳のときに両親は離婚している。


幼少期のメーガン


両親はロイヤルウエディングに参列した?

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メーガンのロイヤルウエディングの前日、母ドリアはホテルでメーガンと時間を過ごし、ウエディング当日もメーガンと同じ車に乗車して式場であるセント・ジョージ礼拝堂へと向かった。このときドリアは「オスカー デ ラ レンタ」のミントグリーンのドレスを着用。一方、父トーマスはウエディングに参列していない。


ロイヤルウエディング当日、セント・ジョージ礼拝堂へ向かうメーガン妃とドリア。


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Information

Grey,

Photo: Getty Images, Splash/AFLO Translation: Naoko Ogata From: ELLE UK


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