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ハリー王子とメーガン妃の王室離脱を追った暴露本『Finding Freedom』でわかった12の衝撃事実

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8月11日(現地時間)に発売されたハリー王子とメーガン妃についての暴露本『Finding Freedom』。王室レポーターのオミッド・スコービーとキャロリン・デュランドが王室の側近、王子や妃の友人たちや関係者にインタビューを行い、2人の出会いと結婚、そして王室を離脱するまでの道のりを追っている。これまで明かされてこなかった王子夫妻とロイヤルファミリーとの確執が赤裸々に明かされていると注目を集め、すでにイギリスではベストセラーになっている。その内容からイギリス国民を特に驚かせた、12の衝撃事実をピックアップ!

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公の場所で2ショットを披露する前に婚約していた

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2017年11月に婚約を発表した2人。発表直後のインタビューで王子は「今月初めにプロポーズした」と語っていたが、本によるとすでに3か月前、2017年8月に結婚の約束をしていたという。ちなみに王子と妃が公の場所に初めて揃って登場したのは2017年9月にトロントで開催されたインヴィクタスゲーム。マスコミは「ハリー王子が真剣に交際している証」と分析していたけれど、このときにはすでに婚約していたことになる。

2

ハリー王子のメーガン妃の第一印象は「これまで会った中で一番美しい女性」

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共通の友人でデザイナーのミーシャ・ノヌーと、会員制クラブ「ソーホーハウス」のコンサルタント、マーカス・アンダーソンのセットアップしたブラインドデートで知り合った2人。それまでもプレイボーイとして有名だった王子だけれど、デート後にはメーガン妃のことを「これまであった中で最も美しい人だ」と大絶賛。友達たちは「王子は妃に、自分が彼女に夢中だということを隠さなかった。彼女に対して強い興味を持っていることを知ってもらいたいと思っていた」。その気持ちを示すため、王子はこのブラインドデートの直後から妃にたくさんのテキストメッセージを送っていたそう。

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3

3度目のデートはアフリカ旅行だった

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ブラインドデートの翌日、一緒にディナーデートに出かけたという2人。そしてなんと次、つまり3回目のデートはアフリカのボツワナ。ハリー王子にとってアフリカは「自分自身になれる大切な場所」。そこにメーガン妃を連れて行き、お互いをもっとよく知りたいと思ったという。関係者曰く「3回目のデートではあったけれど、2人にはもうその時点でこれが永遠のものになるだろうという予感があった」。

4

愛していると言ったのはハリー王子からだった

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メーガン妃の友達によると「付き合って3か月で、ハリー王子は”愛している”と口にした。先にそう言ったのは王子だけれど、メーガン妃もすぐに同じ言葉を返していた」。

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5

ウィリアム王子は「ハリー王子は欲望で前が見えなくなっている」と忠告した

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ここまででわかるように、王子と妃の交際はスピード展開。あまりにも早すぎてウィリアム王子は弟の今後を心配していたそう。周囲には「弟は欲望で目が見えなくなっている」と話し、ハリー王子には「時間をかけて、この子のことをきちんと知る必要がある」とアドバイス。この言葉にハリー王子は激怒! 特に”この子”と呼んだことを不快に思ったそう。その結果2人の関係は険悪に。それまでハリー王子はウィリアム王子の家を度々訪ね、ジョージ王子やシャーロット王女と遊んでいたのに、このころから足が遠のいたという。

6

ハリー王子はメーガン妃が理由で旧友と絶交した

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メーガン妃との交際が発覚すると、イギリスマスコミは妃の一挙一動を大批判。でもハリー王子の親しい友人の中からも交際に反対する声が出ていたそう。王子の旧友が王子のいない場所でメーガン妃がハリウッド女優であることを侮辱、悪口を周りに話していたという。回り回ってそれが王子の耳に! すると王子はすぐにこの旧友と絶交、連絡を取らなくなってしまったという。

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7

ロイヤルファミリーや側近もメーガン妃の悪口を言っていた

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さらにマスコミや王子の友人だけではなくロイヤルファミリーや側近も妃を攻撃。側近は妃について「彼女には信用できないところがある」と悪口を言い、ある高位のロイヤルファミリーもメーガン妃のことを陰で「ハリーのショーガール」と呼んでいたという。

8

ピッパ・ミドルトンはメーガン妃を結婚式に招待したくなかった

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2017年5月に結婚したキャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトン。実はピッパも母のキャロルもメーガン妃を結婚式に招待したくないと思っていたそう。当時、妃は「ハリー王子の彼女”としてマスコミを賑わす存在。その彼女を読んだらパパラッチやマスコミたちが一斉に騒ぎ立てるのは必至。主役のピッパに集まるべき注目が薄れてしまうと心配したそう。結局ピッパとキャロルは招待状を出したけれど、それを嗅ぎつけたタブロイド紙は「ピッパとメーガンの”お尻対決”が見られる」と報道。キャサリン妃の結婚式でピッパがタイトなドレスでブライスメイドを務めたときの後ろ姿と、パパラッチがキャッチしたヨガウェア姿のメーガンの後ろ姿の写真を並べて掲載した。これを見てハリー王子とメーガン妃は騒ぎを避けようと直前に欠席を決意。王子だけが出席、妃は式の後のレセプションにだけこっそり出席した。

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9

ウィリアム王子とキャサリン妃は新婚のハリー王子とメーガン妃を訪問しなかった

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2018年5月に結婚したあと、オックスフォードシャーで新婚生活を送っていたハリー王子とメーガン妃。2人は多くの友人や家族たちを家に招き新婚家庭をお披露目していたけれど、ウィリアム王子とキャサリン妃は1回も訪問しなかったという。

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メーガン妃はネックレスについて王室側近から厳重注意を受けていた

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ハリー王子との交際が発覚後、王子は公務、妃はドラマの撮影で離れ離れで過ごさなくてはいけない時期があった。そのときメーガン妃は、王子に気持ちを伝えるため「H」「M」と2人のイニシャルのチャームのついたネックレスをつけていたそう。その姿がパパラッチにキャッチされ、タブロイド紙に掲載されると妃のところに王室の側近から電話が! 「ネックレスはつけない方がいい」とアドバイスされたそう。妃はこれに非常に動揺。側近からの電話を切るとすぐに友人に電話をかけ、涙ながらに「彼らには勝てない」と語ったという。

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初対面のとき、キャサリン妃はメーガン妃に興味がなかった

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キャサリン妃がメーガン妃に初めて会ったのは2017年1月。関係者によると「キャサリン妃は義理の弟の笑顔の理由が、どんな女性なのかにさほど興味はなかった」。メーガン妃に対する態度は冷淡に見えたけれど、それはメーガン妃が嫌いだったからというわけではなく「キャサリン妃はとても警戒心が強いから」。初対面の人にはなかなか打ち解けないという。でもメーガン妃が、当時1歳8か月だったシャーロット王女をあやす姿を見てキャサリン妃もリラックス。別れるときには「キャサリン妃は『何かあったらいつでも連絡して』と言うほどになっていた」そう。

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メーガン妃はアーチーのベビーシッターを勤務2日目で解雇していた

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2019年5月に息子アーチーが誕生した後、ハリー王子とメーガン妃は夜間アーチーを見てくれるナニーを雇ったそう。でも2日目に解雇! 理由は「プロフェッショナルらしからぬ、無責任な態度だったから」。残念ながら関係者はナニーが何をしたのかは明かしていないけれど、王子と妃を激怒させたのは間違いない。2人は新たなナニーを雇ったものの「最初のナニーの事件が原因で、自分たちでアーチーの様子が見守れないことに不安を感じずにはいられなかった」。結局、夜も自分たちでアーチーの世話をし始め、昼間に育児を手伝ってくれるナニーを雇うことにしたそう。

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Grey,

Photo: Getty Images


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