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王子はつらいよ!? ハリー王子がロイヤルライフについて語った17シーン

王室の中で暮らす苦労を切々と語る!

Headshot of ELLEgirl編集部By ELLEgirl編集部
preparations for royal wedding of harry and meghan
Christopher Furlong//Getty Images

英国王室を離脱し新生活を始めたハリー王子。最近ではインタビュー番組やポッドキャストに出演、ロイヤルとして暮らす不自由さを語りマスコミを騒がせている。でも実は王子は以前からたびたび王室暮らしのつらさを口にしていた。そこで今回はロイヤル時代と離脱後のインタビューをプレイバック、苦労を語ったシーンをピックアップした。

「ロイヤルであることは人生の一部」

prince harry afghanistan campaign medal
Anwar Hussein//Getty Images

「ロイヤルであることは紛れもなく私の人生の一部だ。私が背負っているものの一部だ。チェルシー・デイヴィー(当時の恋人)も友達たちもそのことを理解している。私と共にあるものだと言っていいと思う。でも嘘はそうではない。だからおそらくロイヤルであることの意味は語るべきではないのかもしれない」

2005年、インタビューで

「折り合いをつけてやっていくだけ」

prince william and harry visit botswana  day 1
Pool//Getty Images

「自分に関する記事を読むと怒りを感じる。でも読んでしまうんだ。理由はわからない。でも心の平穏のために読まなくてはいけない。彼らが何を書いているのか知っておきたい。それに対処できるわけではないんだ。人間がそういうものに対処できるのかどうかわからない。ただ折り合いをつけてやっていくだけなんだ」

2005年、インタビューで

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「自分について書かれた記事には怒りを覚える」

"our planet" global premiere   red carpet arrivals
Samir Hussein//Getty Images

「僕の父はいつも『自分に関する報道は読むな』と言っていた。もちろん僕は読む。自分について書かれた記事があれば、何が書いてあるのか知りたい。でも読むと動揺し、怒りを感じるだけだった」

2013年、インタビューで

「王子は握手をしなくてはならない」

the duke and duchess of sussex visit new zealand  day 3
Chris Jackson//Getty Images

「王子という立場にいると握手をしなくてはならない。僕は知っている人とは握手よりハグする方が好きだけれど」

2016年、出演したテレビ番組で

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「自分の名前の持つ力を受け入れている」

british troops in kandahar participate in a remembrance sunday service
Matt Cardy//Getty Images

「僕はいつもみんなと同じように扱って欲しいと思っている。みんなと同じ制服も着ている。でも自分の名前が持つ力を受け入れているとも思う」。

2016年、インタビューで

「退く以外の選択肢はなかった」

the duke and duchess of sussex visit australia day 3
Pool/Samir Hussein//Getty Images

「妻と自分のために高位のロイヤルから退くという決断は軽々しくしたものではない。これまで何年も困難に満ちた年月を過ごし、何か月も話し合ってきた。私が常に正しくないことはわかっている。しかしこれ以外の選択肢はなかった」

2020年、高位のロイヤルを引退すると最初に発表したときのコメント

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「女王への奉仕を続けたかった」

the duke duchess of sussex visit south africa
Pool/Samir Hussein//Getty Images

「私たちの望みは王室助成金を受け取らず、女王やコモンウェルス、軍隊への奉仕を続けることだった。残念ながらそれは叶わなかった。希望が叶わないことで私という人間、私がどれほど献身的であるかは変わらないということを知ってそれを受け入れたが、それがどういうことなのかをみなさんに理解してもらえることを祈っている」

2021年、ジェームズ・コーデンの番組で

「王室と別れることはない」

announcement of prince harry's engagement to meghan markle
Chris Jackson//Getty Images

「私の人生は常に公共への奉仕だった。メーガンもそれに参加した。私たち2人はそれを楽しんでいる。王室がどのような決定を下そうとも私たちの方から王室と別れることはない。私の人生は公共への奉仕だ。それは変わらない」

2021年、ジェームズ・コーデンの番組で

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「ドラマ『ザ・クラウン』を見る方が楽」

the duke  duchess of cambridge and prince harry outline plans for heads together ahead of the 2017 virgin money london marathon
WPA Pool//Getty Images

「家族や私の妻、私自身に関する報道より、ドラマ「ザ・クラウン」を見る方が楽だ。ドラマはフィクションだから好きなように解釈して構わない。でも報道される存在であるという理由で私たちについては事実として報じられている。私はそれを問題だと思っている」

2021年、ジェームズ・コーデンの番組で

「マスコミは有害だ」

prince harry visits africa   day 5
Samir Hussein//Getty Images

「(離脱しても)王室から去ったわけではない。去ったというよりも一歩下がったと言った方がいい。我々はみんなイギリスのマスコミがどのようなものかを知っている。彼らは私のメンタルヘルスを壊した。マスコミはとても有害だ」

2021年、ジェームズ・コーデンの番組で

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「王室に囚われていた」

star wars the last jedi' european premiere  red carpet arrivals
WPA Pool//Getty Images

「王室から出ていく方法が見つからなかった。私は王室に囚われ、囚われていることにも気がついていなかった。家族と同じようにシステムの中で動けなくなっていた。父も兄もその中から抜け出せない。彼らには立ち去るチャンスがないんだ。私はそれに心から同情している」

2021年、オプラ・ウィンフリーとのインタビューで

「ロイヤルファミリーであることは仕事」

anwar hussein archive collection
Anwar Hussein//Getty Images

「ロイヤルファミリーとして生きるのは仕事だ。にっこり笑って耐える。そうやってなんとかこなしていくんだ。20代初め、私は『この仕事はしたくない。ここにいたくない。こんなことしたくない』と思っていた。王室が私の母に何をしたのか見てほしい。同じことがもう一度起きるとわかっていてどうして結婚して妻と家族を持つことができる?」

2021年、ダックス・シェパードのポッドキャストで

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「王室での暮らしはリアリティショー」

prince harry at eton college
Anwar Hussein//Getty Images

「ロイヤルファミリーとして暮らすのは「トゥルーマン・ショー」(映画『トゥルーマン・ショー』の中のリアリティ番組)と動物園の中で暮らしを足したような感じだ。僕にとって最大の問題は僕がその中で生まれ、その危険を受け継いでいるということなんだ。僕に選択肢はなかった」

2021年、ダックス・シェパードのポッドキャストで

「セラピーを受けて、閉じこもっていた世界が弾けた」

prince harry and sir keith mills gbe announce the invictus games
Max Mumby/Indigo//Getty Images

「セラピーを受けたことで僕が閉じこもっていた世界が弾けたんだ。砂の中から頭を出して砂を振り払い自分にこう言った。『君は恵まれた立場にいる。不平を言うのも他のことをしたいと思うのもやめるんだ。抜け出すことはできないんだから』」

2021年、ダックス・シェパードのポッドキャストで

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「報道はただ受け入れなくてはいけない」

max mumby  archive
Max Mumby/Indigo//Getty Images

「これまでずっと『(ロイヤルであることは)そういうものだ。自分について書かれた記事をただ受け入れなくてはいけない』と言われ続けてきた。『もし記事が本当ではなかったらどうする?』と聞いても『気にしている様子を見せてはいけない。なぜなら見せたらマスコミの行動はエスカレートするからだ』という答えが返ってきた。つまりそこから抜け出す方法はまったくないということなんだ」

2021年、ダックス・シェパードのポッドキャストで

「カーテンの陰で行われることを見てきた」

chelsea flower show
WPA Pool//Getty Images

「王室のカーテンの陰で行われることを見てきた。王室のビジネスモデルがどう働くのか見てきたんだ。その一部になりたくなかった」

2021年、ダックス・シェパードのインタビューで

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「どんな行動を取ったとしても非難される」

the duke and duchess of sussex visit south africa
Pool//Getty Images

「どんな行動を取ったとしても非難される。そう気がついたときイギリスのマスコミに感謝しなくてはならないと思う。マスコミへの恐れを認め、手放さなくてはならない。『もう恐れていない。もう君たちが私がやればいい、言えばいいと望んでいることを行動に移すのは怖くない』。そう思うようになるんだ」

2021年、ダックス・シェパードのポッドキャストで

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