記事に移動

決定版! ハリー王子とメーガン妃がロングインタビューで明かした12の事実

人種差別、キャサリン妃との確執から第二子の性別まで驚きの内容が次々と!

Headshot of ELLEgirl編集部By ELLEgirl編集部
oprah with meghan and harry a cbs primetime special
Handout//Getty Images

王室離脱後初となるインタビューに答えたハリー王子とメーガン妃。インタビュアーを務めたオプラ・ウィンフリーの手腕のおかげか、これまで自由に話せなかった妃と王子のフラストレーションのせいか、衝撃的な告白が次々と飛び出した。そこで今回は王子と妃が番組で明かした12の事実を大公開。これを読めば90分のインタビューのすべてがわかるはず!

泣かされたのはメーガン妃だった

commonwealth day service 2020
WPA Pool//Getty Images

2018年の結婚式の準備中、ブライズメイドの衣装をめぐってメーガン妃とキャサリン妃が対立、メーガン妃がキャサリン妃を泣かせたという報道が流れた。これについてメーガン妃は「実際に起きたのは逆のこと」とキャサリン妃が自分を泣かせたと暴露。「私は誰かの名誉を傷つけるようなことは言いたくない。結婚式の週はとても大変だったし、彼女は何かに動揺していた」とメーガン妃。ちなみにキャサリン妃は謝罪、花とメッセージカードを贈ってくれたとメーガン妃は語っている。

メーガン妃は王室に黙らされていた

oprah with meghan and harry a cbs primetime special
Handout//Getty Images

インタビュアーのオプラ・ウィンフリーに「あなたは黙っていたの? それとも黙らされていたの?」と聞かれたメーガン妃の答えは「後の方」。王室に黙らされていたことを認めた。王室の圧力は結婚前、王子との交際がマスコミに報じられるようになったときから始まったという。妃は「私はすべて王室から言われた通りにした」。それは王室が自分を守ってくれると思ったからだという。「結婚したら事態はどんどん悪化し始めた。それに折り合いをつけるのはとてもつらかった。私は王室に守ってもらえないだけでなく、王室が他のロイヤルファミリーを守るために嘘もつくということを知った」と妃。王室の言う通りにしていてもマスコミのバッシングに王室は対応してくれなかったと語った。

ADの後に記事が続きます

結婚式の3日前に結婚していた

prince harry marries ms meghan markle   windsor castle
WPA Pool//Getty Images

2018年5月19日にウィンザー城のセント・ジョージ礼拝堂で盛大な結婚式を挙げた王子と妃。でも実はその3日前にカンタベリー大主教だけが立ち会い「裏庭で私たちだけで民事婚の式を挙げた」。当時妃と王子はバッキンガム宮殿のノッティンガムコテージで暮らしていたので、そのコテージの裏庭だと見られている。メーガン妃曰くセント・ジョージ礼拝堂で挙式した日は「私たちのためのものではないと2人とも十分わかっていた。あの結婚式は世界のためだった」。

王室はアーチーの肌の色を心配していた。

the duke and duchess of sussex visit south africa
Pool//Getty Images

妃は王室の中で人種差別があったと指摘。「私が妊娠している間、生まれてくる子どもには称号は与えないし警備もつけないという会話がずっとあった。それに赤ちゃんの肌の色がどの程度褐色かを懸念する声もあった」と暴露している。アーチーが誕生したとき「ハリー王子とメーガン妃が子どもに王子という称号を与えないことを望んだ」と発表されたけれど、これは事実とは違うという。妃は王室が決めたことだと明かした。

ADの後に記事が続きます

第2子は女の子!

prince harry, duke of sussex and meghan, duchess of sussex
Instagram

2月14日に第2子が間もなく生まれることを発表した王子と妃。インタビューでは女の子であることを明らかにした。王子は「最初は男の子、そして次に女の子。これ以上何を望む?」と感動を露わに。ちなみに子どもは2人だけ。3人目の子どもを持つ予定はないと語った。

メーガン妃は自殺を考えていた

the duke and duchess of sussex attend the cirque du soleil premiere of "totem" in support of sentebale
WPA Pool//Getty Images

インタビューで妃は「もう生きていたくないと思ったこともあった」と自殺願望を抱いたことを告白した。「当時はそう口に出すことにもハリーに打ち明けることにも恥の意識を持った。でももし口に出さなかったら行動に移してしまうこともわかっていた」「それがすべての人にとっての解決策だと思っていた」。結局妃は2019年1月、あるチャリティイベントに出席する直前に王子に打ち明けた(写真はそのイベントのときのもの)。妃はこの夜、王子がしっかりと手を握ってくれていたと振り返っている。

また妃は王室の上級スタッフにメンタルヘルスの治療を受けたいと伝えたが、上級スタッフの答えは「私たちにあなたを守るためにできることはない。あなたは王室に雇われているわけではないから」。王室で働いている職員であればメンタルヘルスのケアを受けられるが妃は対象外だと断られたと明かしている。妃が入院して治療を受けることは「王室のためによくない」とも言われたという。

ADの後に記事が続きます

王室離脱の発表は不意打ちではなかった

the prince of wales' 70th birthday patronage celebration
Chris Jackson//Getty Images

2020年1月に王室離脱の意思を公にした王子と妃。エリザベス女王以下、ロイヤルファミリーたちにこの発表のことを事前に知らせていなかったと報じられた。でも王子によるとこの報道は嘘。事前にエリザベス女王とチャールズ皇太子に話をしていたという。特に皇太子には2回伝えたが「その後、父は私からの電話に出なくなった」。

また結婚した当初の妃は「ロイヤルファミリーとして永遠に公務を続けるつもりだった」。王室を離脱するなんて考えていなかったという。「結婚するとき彼の家族に手紙を書いた。『私はロイヤルファミリーに身を捧げ、あなたがたのためにここにいます。私をみなさんの望むように使ってください』と」。また「ロイヤルファミリーに私を誇りに思ってもらうために」どのように振る舞うのが妃として正しいのかを勉強、王室になじむために努力していたと語っている。

王室からの資金援助はすでに断たれている

prince harry marries ms meghan markle   windsor castle
WPA Pool//Getty Images

王子によるとアメリカに移住したとき王室からの経済援助は完全に断たれたという。王子によるとNetflixとSpotifyと契約するまではダイアナ元妃からの遺産で暮らしていた。「それがなかったらカリフォルニアには引っ越してこれなかった」と王子。Netflixとの契約は「家族を安全に守るため、警護に必要な金を得るためだった」。

ADの後に記事が続きます

王子は王室に囚われていると感じていた

the caring foundation's night for sentebale
Chris Jackson//Getty Images

妃だけでなく王子も王室の暮らしに息苦しさを感じていた。王子曰く「私は王室に囚われていた。でもそれが自分でわかっていなかった。父と兄も同じように制度の中に囚われている。でも2人には王室を離れることができない。私はそれに心から同情している」。

チャールズ皇太子と王子の関係は悪化

"our planet" global premiere   red carpet arrivals
Samir Hussein//Getty Images

王室離脱と経済的な自立を相談すると、チャールズ皇太子はその後王子からの電話に「出なくなってしまった」とハリー王子は語る。「父の態度にはとても失望した。父は私と同じような経験をしてきたから私の痛みを知っていた。それにアーチーは父にとっては孫なんだ」「父のことはずっと愛している。でも起きたことによる傷は大きい」。王子は今、父との確執を解決しようとしているという。「父との関係を修復することはこれからも私の優先順位のトップにある」。

ADの後に記事が続きます

ウィリアム王子との間には距離がある

members of the royal family attend events to mark the centenary of the raf
Max Mumby/Indigo//Getty Images

メーガン妃との結婚を巡り対立するようになったと不仲説が根強く流れていたウィリアム王子とハリー王子。王室離脱をめぐってさらに関係はこじれたと報じられている。ハリー王子はこの報道について「ウィリアムとは今は距離をとっている。でも彼のことは深く愛している。私たちは一緒につらい時期を乗り越えてきた」と語った。「時がすべてを癒してくれることを望んでいる。私は常に家族のためにそこにいる」。

エリザベス女王との関係は良好

her majesty hosts the final queen's young leaders awards ceremony
WPA Pool//Getty Images

チャールズ皇太子やウィリアム王子、キャサリン妃との確執を語った王子と妃。でもエリザベス女王との関係は良好だという。2人によると女王は妃がロイヤルファミリーに入ったときから、アメリカに移住した今に至るまでずっと応援してくれている。アーチーと女王はZoomで対面しているので、女王もひ孫の成長ぶりをしっかり把握している。またメーガン妃は先月フィリップ王配が入院したときもニュースを聞いてすぐ、女王に電話をしたという。

ADの後に記事が続きます

【関連記事】ダイアナ元妃とメーガン妃の人生を比較すると見える3つの大きな違い

ハリー王子メーガン妃&ダイアナ元妃
Getty Images

同じ王室に嫁いだ2人の女性たちは、大きく異なる運命を辿っている‥‥‥

記事はこちら

ADの後に記事が続きます
ADの後に記事が続きます