5月2日に5歳の誕生日を迎えるイギリスのシャーロット王女。カメラの前で度々お茶目な表情を披露、すっかり英国王室のアイドルに! 王女について知っておきたい15のことを改めておさらい! 王位継承順位が最も高い女性ロイヤル シャーロット王女の王位継承順位はチャールズ皇太子、ウィリアム王子、ジョージ王子についで第4位。2013年に新しい王位継承法が施行され、それまでの男子優先主義が廃止されたので、ルイ王子が誕生しても王位継承順位はそのまま。弟がいても継承順位が変わらない初の王女となった。 グルメである キャサリン妃によるとシャーロット王女の好きな食べ物はなんとオリーブ。またカレーは辛口が好み。大人っぽい味覚の持ち主なのは間違いなさそう。 料理も大好き 一家で料理を楽しむこともあるウィリアム王子とキャサリン妃。シャーロット王女とジョージ王子もすでにキッチンで妃のお手伝いをしているそう。妃曰く「シャーロットたちとは一緒にパスタを作るの」だそう。また今回の自宅待機生活中にもキャサリン妃やジョージ王子と一緒にケーキを焼いたり、デコレーションしたりして楽しんでいるとか。 ユニコーンが好き 昨年夏、キャサリン妃、ジョージ王子とルイ王子と共に父ウィリアム王子のポロの試合の応援に出かけたシャーロット王女。そのときにユニコーンをモチーフにしたポシェットをずっと大切そうに持っていたことが明らかに。ちなみにこのポシェットはぬいぐるみのビーニーベイビーズでおなじみの、おもちゃメーカー「Ty」のものでお値段は約8ポンド(約1100円)。王女が持っていることが報じられるとあっという間にソールドアウトしてしまった。また昨年9月にトーマスバタシー校に入学した王女は、スクールバッグもユニコーンのキーホルダーでカスタマイズ! 写真を撮るのが好き キャサリン妃もフォトグラファーとしての才能を発揮しているけれど、実はシャーロット王女とジョージ王子も写真を撮るのが大好き。キャサリン妃はある公務で10代の学生たちと写真についておしゃべり。妃は被写体の選び方について「自分の周りにあるものを観察してみて。もしかしたら目の前にあるものがそれかもしれません」とアドバイス。「カメラを持って外に出て。ジョージとシャーロットも外で写真を撮るのが好きなの」と語っていた。 兄よりもしっかりもの これを暴露したのはエリザベス女王。ある公務で女王は10歳の男の子とその妹に会うと男の子に「妹の面倒を見ていますか?」と質問。その兄妹の母親が「妹の方が兄の面倒を見ているんです」と答えると、女王曰く「シャーロットとジョージと同じね」。ちなみにキャサリン妃も「シャーロットが一家のリーダーなの」と語っていたことも。 自己主張もしっかり そんなリーダーとしての風格を感じさせたのがルイ王子の洗礼式での一幕。礼拝堂の外に報道陣が集まっているのを見たシャーロット王女は「あなたたちは来ないで!」とピシッと一言。王女の手を引いていたウィリアム王子は思わず苦笑い。 おしゃべり大好き! とてもおしゃべりだという王女。2歳から幼稚園にあたるナーサリーに通い始めたけれど、園の関係者によると「王女は礼儀正しくて自信に満ちていて、お話をするのが大好き」。ちなみにすでにバイリンガルへの道を歩んでいる。ナニーのマリア・テレーザ・トゥリオン=ボラーロがスペイン出身なので、彼女からスペイン語を教えてもらっているそう! 初めて公の場所で発した言葉は「ぽんぽん!」 そんなおしゃべり大好きなシャーロット王女が公の場所で初めて言葉を発したのは2017年。ウィリアム王子とキャサリン妃、ジョージ王子と共に公務で訪問したカナダでガーデンパーティに出席した王女は、バルーンでできたアーチを見ると笑顔で一目散! バルーンを触りながら「ぽんぽん!」と大喜びしていたそう。 手のかからない赤ちゃんだった そんな活発なシャーロット王女だけれど、赤ちゃんのころはとても静かだったそう。王女が9か月だった頃、ウィリアム王子はある公務で王女の様子を聞かれると「とても手のかからない子で」とコメントしていた。 テニスが得意 キャサリン妃もスポーツ万能、特にテニスが得意なことで有名だけれど、シャーロット王女も同じ道を歩んでいるもよう。2017年、2歳のときにロンドンの有名テニスクラブ「ハーリンガムクラブ」のスクールに入学、レッスンを受け始めたそう。関係者によると「自然にプレーしていて、持ち前の才能がある」。 ダンスが好き ジョージ王子と一緒にバレエのクラスに通っているというシャーロット王女。ウィリアム王子も、マルタ共和国の首相に対面したとき「シャーロットはダンスが大好きなんです」と明かしていた。ちなみに王女の祖母にあたるダイアナ元妃も幼い頃からバレエを習っていて、ステージでダンスを披露したこともあった。王女がダンスを見せてくれる日が来るのを楽しみにしたい! ハムスターを飼っている 動物好きなウィリアム王子とキャサリン妃一家。ルポという名のイングリッシュコッカースパニエルを飼っているけれど、シャーロット王女にはもう一匹ペットが。それはハムスター。キャサリン妃がある公務で会ったある子どもに「シャーロットはハムスターが大好きなの。ひげで顔をくすぐられるのが好きみたい」と話していたことから明らかに。ちなみに名前はマーヴィンだそう。 ユージェニー王女と仲良し 昨年10月のユージェニー王女の結婚式ではフラワーガールを務めたシャーロット王女。王女がフラワーガールを務めるのは叔母にあたるピッパ・ミドルトン、メーガン妃、そして母キャサリン妃の友人の結婚式に続いて4回目。結婚式の準備の間にはすっかりユージェニー王女と仲良しになったという報道も。 ユージェニー王女もシャーロット王女とおしゃべりするシーンを披露! 経済効果は5,000億円以上! キャサリン妃と同様、シャーロット王女がまとう洋服はすぐにソールドアウト。すでにファッショニスタとして影響力を発揮している。イギリスのコンサルタント会社の分析によると、王女が市場に及ぼす経済効果はイギリス国内だけで43億ポンド(約5,700億円)。昨年のクリスマス、ウィリアム王子とキャサリン妃と共にクリスマスのミサに列席したときに着用していた「アマイア」のグリーンのコート(140ポンド/約18,000円)もあっという間に完売してしまった。